通訳案内士のブログ

独立記念日と七夕【過去ブログより】

もうすぐ七夕です。都内のホテル、観光地にはbambooが飾られたり、短冊に願いを書ける所が設置されています。明治神宮の絵馬同様、いろんな言語で書かれており見ていて楽しいです。




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港区の某ホテルに飾ってあったbambooにインパクトの強い短冊が目に飛び込んできました。同じ男としてこの「ダンナ」さんに同情しつつ奥様の飾り気が一切ないストレートな「願い」にある種の感動を覚えました。



一年に一度やってくる季節のイベントの説明(スクリプト)は毎年忘れてしまいます。でも去年や一昨年と違うのは多少は自分の言葉でそのイベントの概要を説明できるようになったことです。丸暗記したスクリプトは思い出せなくても多少は上達した自分の英語を駆使してたどたどしくはありますがお客様が頷いてくれる位は説明できています。



去年(2018年)の七夕のブログ記事




今日はアメリカの独立記念日です。木曜日なので私はお休みです。外は大雨なのでホッとした反面、この荒天でツアーに行く同僚、先輩ガイドのことを思うと不安、心配になります。




先日私のツアーに参加したニューヨークからきた若い女の子がいました。独立記念日の日は広島の平和公園に行くんだと言っていました。「花火が打ち上げられるといいんだけど」と言っていたのでとても印象に残っています。「何でアメリカの独立記念日に広島で花火が上がる?そんな訳ねーだろっ!」と普通なら思うモノですが、こういうのは結構、普通のアメリカ人の思考だと思います。ツアー代金をUSドルで払おうとしたり、お店でUSドルは使えるのか?などと聞いてくる人も時にはいます。世界はアメリカを中心に回っていることを疑わないアメリカ人は多いと感じます。




でもクリスマスを始め、ハロウィン、近頃は「イースター」までもイベントとして(ビジネスチャンスとして)定着しつつある我が日本のこと。冗談抜きに近い将来"4th of July"までイベント化され身近なモノになったりして。



流行りモノといえば「タピオカ」。自由が丘が近いので良く行きますがやたらタピオカ屋が目立ちます。目立つのは必ずどの店舗の前に行列が出来ているからです。私の妻は毎日のように自由が丘で買い物をするのでいつも家に帰るとタピオカが入っていた太いストローが刺さった空の容器を見かけます。妻に言わせると店によってタピオカの粒に味の違いがあるらしく、行きつけのタピオカ屋は決まっているそうです。




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浅草神社。この時期の神社にはワラで編んだような大きな輪っかを良く見かけます。「茅の輪くぐり」という初夏の行事(夏越しの祓)で、8の字に三度この輪をくぐり抜けることで身を清め無病息災を願うそう



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