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The billboard of a manga titled The Promised Neverland displayed in front of Shibuya Station
最近テレビのニュースなどで渋谷駅が出てくると背景によく映り込んでくる大きな広告看板。少年ジャンプの「約束のネバーランド」という漫画の広告だそうです。どの位の大きさなのだろうかと気になり今朝寄ってみました。
「人間は弱くない!」
勇気が湧いてくるような良いコピーですね。
漫画といえば「鬼滅の刃」に夢中な甥っ子(小学三年生)の影響でウチの娘が口に黄緑色の小さなタオルを筒状に丸めたものを口にくわえて何やら呟いていました。
なんとかの呼吸(こきゅう)!なんとかかんとか!
と意味の分からない言葉をブツブツ言っていました。そういう登場人物がいるのでしょう。
甥っ子は家に来ると必ず任天堂スイッチを持ってきます。最近はアップルのアプリストアから締め出され話題になった「フォートナイト」という超人気タイトルばかりやっているようです。
飛行機のパイロットが装着しているようなマイクがついた大きなヘッドフォンを頭につけて何やら喋りながらゲームをやっているので「独り言言ってんの?」と聞いたら「友達と喋ってんだよっ!」という答えが返ってきて驚きました。
幼稚園の頃から仲の良い友達とオンラインで繋がっていて、ゲーム内の同じ空間で遊べるそうなんです。すごい時代になったものですわ👀‼️でも親は注意しないといけませんね。子供がどういう遊びをしているのか与える前に知っておく必要があります。どんな危険性が潜んでいるのかとか。昔は相当のゲーマーだった私も今のゲームはサッパリ。今のうちに勉強しておかなくてはと思いました。
私はファミコン世代です。昔はファミコンなどテレビにつないで楽しむゲームは一般的に「テレビゲーム」と呼ばれていたように思います。英語だと"TV game"で通じますが"Video game"という言い方が普通でしょうか。家庭用ゲーム機は"console"と呼ばれているので"console game"もよく聞く表現です。
あと日本ではあまり馴染みがありませんが狩猟(hunting)も"game"といいます。元々のgameの語源だそうですね。鳥、イノシシ、鹿、クマなど狩猟の獲物も"game"です。"game"は形容詞でも使え"game meat"で狩猟肉。ゲームミートと言われてもピンときませんがようはフランス語の「ジビエ(gibier)」のことです。
我が家には妻の方の関西の親戚より毎年game meat(高級牡丹鍋キット)が送られてきます。でも誰一人食べようとしません。冷凍庫に眠ったままでいつの間にか消えています(廃棄❓)。私も結婚した後、作ってもらった牡丹鍋を一度だけ口にしました。決してマズいとかではなく、むしろ美味しかったはずなのですが、どうしても箸が進まずそれ以来一度も食べていません。
通訳案内士の仕事を始めて外国人のお客さんで寿司や生モノがどうしてもダメだという人が結構いることに最初驚きました。でも猪肉を食べられない(私の場合は馬、羊、ウサギ、クジラ、犬、カエルなども全部ダメです)自分のことをおもうと彼らの気持ちはよく分かるようになりました。たとえ味覚で美味しいと感じたとしても馴染みのないモノを口に入れる行為というのはなかなか難しいものです。
話がどんどん逸れました。今日も良い一日を!