通訳案内士のブログ

英語76点


今年の英語の一次試験をやってみたところ、76点でした。過去最高得点かもしれません。


後半の5点配分で3問落としてしまい、それが響いてしまったのですが、これらは英語というよりも一般常識を問われる問題だったので、全体的に自分の英語力は上がってきたのだと実感できて嬉しかったです。


ただ、同じ内容の試験をスペイン語で受ける自信はまだまだありません。片言で会話はできるようになってきましたが、相手がこちらに合わせてくれて、やっとという感じです。


コロナ中に「スペイン語をマスターするぞ!」と宣言して、気づけばもう三年近くが経ってしまいました。ここ2年近くはDuolingoのアプリ一本だけで勉強しています。年会費を払っている"Super Duolingo"です。


AI機能が搭載された"Max"版を一週間試してみましたが、価格に見合わないと感じたのでやめました。何度も書いていますが、このアプリはとても優秀です。


Duolingoは、赤ちゃんが身近な人たちから見聞きして、自然に言葉を話せるようになるのと同じように作られていると聞いたことがありますが、実際その通りだと思いました。文法はまず置いておいて、毎日コツコツ続けていけば、不思議と言葉が聞き取れるようになってきて、話せるようになってきます。


私はこのアプリで、英語でスペイン語を学び、またスペイン語で英語を学習しています。これを1日20分から30分、2年近く続けています。1日たりとも途切れたことはありません。


素晴らしいのは、文脈に適した単語、熟語、慣用句が身についてくることです。また、スペイン語の動詞の活用も、いちいち覚えなくても、なんとなく推測できるようになってきました。過去の学習経験から「予測」できるのです。


スペイン語のついでに、英語をスペイン語ベースで学び始めたのは最近のことですが、忘れかけていた初歩的な文法や、簡単な英語の気の利いた言い回しも身につき、大変役立っています。


話は変わりますが、先日東横線に乗っていたら、
"Please give up your seat to the elderly."
という英語のアナウンスが耳に入り、違和感を感じました。


「(優先席では)お年寄りに席をお譲りください」という日本語アナウンスに対する英訳ですが、日本語は控えめで、できればお願いするという感じです。しかし、英語の"give up"を使ったアナウンスは、かなり強い印象を受けました。この場合は、"offer"を使った方が良いのでは?と思いました。自然にそう思えたのは、コロナ以降ひたすら英語に浸っていたことや、Duolingoのおかげかもしれません。


頭の良い人なら、三年もあれば外国語をマスターしてしまうのかもしれませんが、私は「急がば回れ」の精神で、毎日赤ちゃんのようにスペイン語のシャワーを浴び続けていきたいと思います。そして、最後の最後で集中的に文法に取り組み、「一次試験」に挑みたいです。


*****


早朝ランニングですが、5月末に再開してから8月末でちょうど3ヶ月経ちました。体重は5月末に比べてちょうど3キロ減りました。


前回の報告では「見た目は変わらず」と書きましたが、鏡で見ると少し引き締まってきたように感じます。また、3ヶ月後くらいに報告できればと思います。


コメント一覧

かめきち
@cforever1 クリンちゃんおはようございます。
私なんかテストではまだまだです。特に通訳案内士の試験はとてもいじわるな問題が多いのでとても苦手なんです。そもそもテストというものが嫌いです。若い頃受験を経験しなかったツケかもしれません。
かめきち
popraさん
おはようございます!見た目は爽やかとは程遠いのですがそう言っていただけるととても嬉しいです。日中はまだまだ暑いですが早朝は爽やかになってきました。まだ週も半ばですがお元気にお過ごし下さいね
cforever1
あんない士さまが76点で過去最高だなんて、なんというむずかしいテストでしょう!!🐻⚡⚡クリンより🍀
popra
こんばんは😃🌃
かめきちさんが語学にランニングにと頑張っているお話はいつもとても本当に爽やかです‼️身体が引き締まって爽やかさに更なる磨きがかかりそうですね🎵✨✨✨☺️
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「通訳ガイド/everyday life」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事