
◆十五年後の自分へ 映画「くちびるに歌を」◆

2012年本屋大賞4位を獲った「くちびるに歌を」が映画に。
舞台は長崎県・五島列島の素朴で小さな島の中学校。
ニートな孤高のピアニストで臨時教諭と15歳の中学生たちが、
生まれてきたことへの意味と十五年後の自分に宛てた手紙の話。
平和でのどかな小さな島で15歳の少年と少女が抱える宿命。
父親に捨てられた…誰にも見せたくない心の穴、、
生まれてこなければよかった、、と心で叫び続ける少女。。
自閉症の兄と一生供に生きる覚悟を背負う重さに、、
生まれてきた意味を深く心に刻む少年。。
そして天蓋孤独な孤高のピアニストは、
自分のピアノは人を幸せにしない、、と心を閉ざし続ける。
昔書いた中学の卒業文集には
「自分のピアノで世界中の人を幸せにしたい!」
そんな希望をもってピアニストになったはずだった。。
孤高の臨時教諭と全国合唱コンクールに臨む15歳の少年少女。
葛藤と諦めの狭間で、生徒もピアニストも十五年後の自分に向かい合おうとする。
書けばこんなサラリとした感じになる、、が、
映画は予想以上に混沌とした自分の思春期を思い出させた。
母と向き合うことが一度もなく過ごした年月。
自分の宿命だと思いながら納得させ、早く大人になる事を希望にしてた。
運命とか宿命とか、ちいさな頭の中にはこの言葉が張り付いていた。
正直、映画の少年少女たちが特別な存在だとは思えなかった。
そして館内は男の、、女のすすり泣く音があちこちから聞こえた。
宿命とどう向き合っていくか。。。。
一生忘れない映画の一つになった。
◆映画「味園ユニバース」 渋谷すばる×二階堂ふみ◆

二階堂ふみさんが出ると知り、
三浦貴大主演「サムライフ」の後に観た「味園ユニバース」
刑期を終えたチンピラが口封じに遭い、記憶を失ってしまう。
拾われたカラオケスタジオの女店主カスミに「ポチ男」と命名。
ポチ男の特技は魂で歌うこと。。。
赤犬というバンドのボーカルでステージに立つ。
だが記憶を失う前のポチ男は正真正銘のクズだった。
↓元ブルーハーツの甲本ヒロトさんのコメントブログ/「リンダリンダ」甲本ヒロトvs萩本欽一 やりたいことをやるには。。 をどうぞ♪

ひょんなことから記憶が戻ったポチ男は、
物静かで優しい男から狂暴でクズだった昔に戻ろうと決める。
そんなクズの幼いころの夢は歌手になること。
心の片隅にずっと置き去りにされた夢だった。
女店主カスミは力づくでクズの運命を変え、
クズはポチ男として歌を歌うことを自ら決める。
大阪のどぶ板みたいな町医者に鈴木紗理奈が出てくる。
酸いも甘いも知り尽くした女医の
どぶ板のバーで酒焼けした声とタバコをくゆらす風情がイイ。
コテコテのギトギトの大阪のヤバい感じと、
宿命から逃れられずクズに落ちて行った男。
対照的に宿命から逃げず、
高校を辞めてカラオケ店とバンドを生きがいにし、
ボケた祖父の面倒を看る女。
宿命は変えられないが、運命は変えることが出来る。
かなりガツンな映画です。
ポチ男の歌聴きたい方、映画館へどうぞ♪
**帯表紙「つるとはな」**
今、話題の雑誌「つるとはな」創刊号デス
置いてる書店が少なく、入手困難だそう。。
今回は<人生の先輩に聞く>がコンセプト
自分の十年後、十五年後、二十年後、、を
考えるのには十分すぎる本だと思う。。
~~返信~~
魅惑の人妻 じんちゃんへ
唸るほど素敵なコメント♪ありがとう。。
菅田将暉くんですか~
「海月姫」観ました
女の子みたいな足の細さにびっくりしましたね
最近は何に出てるんだろう・・・
