なんて体力がないんだ

　日曜日は、ゴールドジムのデイタイム会員はお休みとなるので、2階にある箱の中の物を片付けたり、昼と夕方に車検の見積もりをして貰いにいった。夕方オートバックスから戻ってくるともう暗いのに、玄関の外のライトの人感センサーが作動しなかった。貰ったセイフティガイドとかお手入れ読本なんかを見ても分からなかったので、夜間連絡先に質問した。グループラインにも質問したが次の日の朝も誰からも返信がなくて、珍しく不親切だと思った。

　月曜日、日曜日には特に家では運動しなかったが、夕食は豆腐くらいしか食べなかったせいか、なんと土曜日より1キロも体重が減っていた。

　10時過ぎにジムに着いて、自転車を漕いでいったので、ウォーミングアップの有酸素運動はエアロバイク3分、その後ストレッチをやってマシンを使った胸筋・背筋・腹筋と足の筋肉を鍛えたら、ちょうど良くビギナーズエアロの始まる少し前にスタジオに行けた。ビギナーズエアロは二回目で、インストラクターの人も最近インストラクターになったばかりだと自己紹介をした若い女性だった。ビギナーズエアロは、最初に体験したエアロより時間も40分で少ないし、動きもソフトだって分かっていたから、安心して参加したのに、時間半ばくらいになってくると、ステップはわかるけど、足を上げる腰周りの筋肉は痛いし、インストラクターや他の参加者みたいに、音楽に乗って動けないし、高く足は上げられないし、足の動きで精一杯で手の動きなどとてもつけられなく、半～一テンポ送れ大きく動かせずに手(足）を抜いてどうにかまねごとをしていた。という状態だった。本当に体力がないなと実感した。しかも、他の参加者は、10分後の同じインストラクターのステップというプログラムに続けて参加する人も多かった。今回も、参加者の1人が初心の私にインストラクターに近い方に場所を譲ってくれたり、インストラクターさんも終わった後、声を掛けてくれて他の参加者同様にはできないということを話すと、よく見て動いてるしいいんですよ。というように励ましてくれる。ラバヨガとは大違いだ。ラバもインストラクターさん達はフレンドリーだけど、参加者の方々はそうではない。長年のやっていて知り合いになった人達同士で親しく話す人達が多少いるくらいだ。

　私はS氏が午後1時にゴールドジムの資料を貰いに来るから、12時少し前に家に戻って、シャワーを浴びて、大急ぎでサンドイッチを作って食べた。S氏はパーマが強くかかりすぎのヘアースタイルになっていた。私が髪を切って明るい感じになったと言ってくれた。そういう人の外見の変化とか口に出して、変化したことを良く評価してくれるところは彼のいいところだと思う。なかなか、仕事をしていると、どうしても時間があるときに少し運動するということになってしまうだろう。家の2階にお父様購入のエアロバイクとかトレッドミルとかあるらしいけど、本当にたまにしか使わないらしい。お金を払うと、行かないととどうにか時間を作って運動することが増えるとは思う。