お墓掃除の続き

　確か１６日ののお天気のいい日の暖かそうな午後にお墓の掃除に行ってきた。ヒノキの枯葉や五色の石の間から芽吹いた雑草がいっぱいでそれらをそこそこ取り除くので結構時間がかかったので、日を改めてもう一度行くことにした。前々回お墓の後ろのところにタオルをたたんでおいておいた。どのようかわからないので、ハンドタオルと薄ゴム手袋を袋にいれてもっていった。前々回のタオルは仕えそうだったので、前回タオルを入れて持って行った袋の中に入れて塔婆たての足元に置いておくことにした。
　今日もまだお天気がよさそうなので思い立って午前中に続きをしに行った。服装はもこもこのババシャツの上にジャージ素材のワンピースに付随していたスリップを着て、その上に長袖の同色カットソーを着た上にワンピースを着て、その上に母が編んだワインカラーの長袖といいつつも私には袖が短いセーターを着た。下にはフリースの巻きスカートを巻き付け、３０年以上も前のダウンジャケットが出始めのころに生協の通販で買ったダウンジャケットを羽織って、薄手の手袋をして出かけた。
　墓地は管理組合が２月まで凍結防止で水が出ないようになっていたが、通りかかった私より少し年配？と思われる女性がシンクの近くにある蓋をさして、「ここにある栓で止めてあると思いますよ。」と教えてくれて蓋も開けようとしてくれた。その人が試しても開かなかったので、近くにあった箒の柄を差し込んでてこのようにしたら簡単に開いて、言われた通りそこの栓をひねったら水が出た。親切な人だったのに、お礼を言い忘れたかもしれない。
　２回ほど水替えして、前回できなかった墓石の水拭きを手袋にゴム手袋を重ねて行った。ちょっと右側はゴム手袋が水漏れをしていたようだった。最後に花立に水をいっぱいにして、次に行ったときは花を刺せばよいだけにしておいた。タオルやゴム手はまたレジ袋にいれて塔婆たての塔婆の後ろにおいておいた。他家のお墓にも自分のお墓専用のブラシとかおいてあるお墓があった。
　帰りがけここ数日お天気は良いが富士山のところに雲がかかっていたのでちょっと撮る気にならなかった富士山の写真を撮った。積もったばかりの布団感は薄れ、多少雪の厚みが減っている。
　墓地の駐車場から、見えているクレーンは第二東名工事用のもの
　
　だいぶ家に近づいて
　
　月曜日に見かけた野良猫だろうが肉付きの良い猫。アウトレットのゴミ箱の上で日向ぼっこをしていた。私が撫でていたら他にも周りに人が集まって撫で始めた。