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レストランCafeはまた閉まる?もう閉店しかない!

2022-01-14 | サバイバル・投資・起業・健康の相談室・英語・音楽レッスン
憩いのCafe、Ava Roastaria は、今日はまだ開いていた。このCafeはスタバみたいにみな同じデザインではない。外壁が滝になっているお店、バルコニーに湖が広がるお店、イタリア・スペインの中庭風でゆったりくつろげるお店、コーヒーロースト中のマシーンが店内にあり見ながら香りも楽しみながらコーヒーを味わえるお店等、どこも個性的。アンドリウ野口ひろ子のFacebookに湖前のCafeの写真を載せました。(複数の写真のブログへの投稿、まだデキナイ /~\)
湖の反対側のアパート群が結構素敵です。コンドミニアムもあるかもしれません。

今日13日のニュースでは、オミクロン問題でレストランなどが学校同様にtemporary closeを余儀なくされると報じていた。もう限界と、本当に閉店してしまう店も出て来たそうだ。アメリカ西海岸でも北部のシアトルやポートランドなどは個性的な素敵な店が多いので残念です。

英語の使い方: Temporaryは形容詞としてTemporary jobと、名詞を修飾 /  Temporarilyは副詞としてI work Temporarily などと動詞を修飾して使う。

オレゴンは昔からヒッピーが多かったのでその精神が残っていると言われ、前にも書いたが、消費税がないうえにガソリン給油もスタンドの店員さんがしてくれる。オレゴンをドライブすれば景色が1時間ごとに一変して草原、森、ガラガラヘビのいる荒野、3千メートル級の万年雪の山など変化が面白い。噴火で飛ばされて積もった黒っぽい岩石だけの中を通るハイウエーなどもあり、海岸線も石ころだけの浜辺と砂浜と砂丘など変化に飛んでいる。一年中シェイクスピアを演じて居る劇場が幾つもあるアッシュランドという街もある。アメリカで一番深い湖クレーター湖もある。

どこの町に行っても同じマクドやスタバがやバーガーキングあるだけなら、また自分の街に戻った様な錯覚に陥りそう。同じレストランが並んでいれば他国に行っても安心して食事が出来ると感じる人もいるとは思うが、私はどちらかというと変化が好きだ。教師をしていて楽しいのは、生徒たちがいろんな個性を発揮して思いがけないアイデアなどを披露してくれる時。テストの点をあげるのだけが目標の生徒もいるが、点数ではなく今自分が学んでいることからいろんな発想を巡らして面白い意見を言ったり質問したりしてくる生徒もいる。そんな時クラス中に楽しそうな笑い声が広がる。

小さい個人商店や個人起業のボッチさんたち、リストラや年金減額に直面するかも知れないボッチさんたちに出来る、先輩たちから学べるサバイバルは?
みんなで考えてみよう。私はやっぱり副業ではなく、複数の方の複業がいいと思う。島倉大輔さんと言うビジネスアドヴァイザーの方も動画でそれを勧めていた。

ポートランド周辺には百均の様なお店がたくさんあるが、あるお店では店員が見つからないとオーナーが頑張ってレジを打っている。
コロナ下で従業員が見つからないと言って閉店してしまうお店も多いのでこんなオーナーがいると嬉しい。
サラリーマンでも、余裕があれば小さいお店を持っていたり、貸家を持っていて修理も自分でやってしまうなどという器用な人もいる。
これからの変化が多そうな時代に、いろんな複業を掛け持つ人が多くなると面白い。本人も楽しいだろう。

数人から数十人の人たちが集まって別荘やキャンプ地を買い、10名であれば一年で一人が36日間そこを使うなんてシェア投資をやって居る人は多い。
自分で使わない場合はホテル代わりに貸すなどしている。また自分の分だけを手放して売りに出している人も多い。よく広告を見かける。手先が器用な人たちは手作りジュエリー販売(これを仕入れて知人や近所の人を呼び自宅で販売している人もいた。)楽器が演奏できる人は専門の先生より安く
レッスンしてあげたり(この方達はあまり稼がず無税なので幾らでも安くレッスン出来る。私達にとっては手強い相手)、シニアにパソコンや携帯の使い方を教えたりしている人もいる。お稽古ごとは、ちょっとだけかじりたい人に向けレクレーションセンターなどで教えたりも出来る。深く専門的に教えたい人は自宅や貸し教室で教えることもできる。自宅の居間を改造し裏にドアをつけpianoスタジオやオペラ・バイオリン教室などにしている人もいた。

これからは一つの仕事にばかり頼っていることもできなくなりそうなので、投資や複業や小さい起業やパート掛け持ちなどいろんな可能性を探っておくと良いとおもう。大型企業や大型店鋪が何もかも扱うことになると、個性的な複業であっても、そこに雇われる形になるのかもしれない。大型スーパーが進出して来ると、大反対する人たちがいる。格安販売店が来ると小さい店が潰れ、そこのオーナーだった人やその子供たちはそこの店員になるしか生きていく道は無くなると、大反対の嵐があちこちで起こったらしい。私の大好きだったポートランドのあちこちにあったcoffeePeopleも潰れてしまってスタバに入れ替わった。しかし、今日行った、Avaroastariaの様なお店は小さな20軒以上ある商店街の中で素敵な一画を作り出してくれている。湖のあるほうのお店の商店街には、くもんの塾やら自転車屋さんやらソフトヨーグルト屋さん、アメリカ式駄菓子屋さん、映画館、小さな靴屋さんなどが軒を並べていて、日本のアーケードみたいで楽しい。ただ、このお店は殆どチェーン店らしい。個人商店とは少し違って、とてもしゃれたデザインのお店ばかりが並んでいる。

できれば、小さい小売店が並ぶ個性を充分発揮できる商店街を生き返らせてくれる人がいるといいと思う。日本では細々とそんな計画が始まっているというが、大型化や統一化の波の中で進展できるだろうか。日本人はバラバラでパワーが足りず生き残れないのではと心配だが、グループで助け合って頑張ればなんとかなりそうな気もする。気の合う人たちと繋がってアイデアを分かち合えば楽しい空間が生まれそう。

私は、昔うちのお店の隣で靴屋に対抗して頑張っていた下駄屋さんが懐かしい。自分で鼻緒を治せる様に教えてくれた。自分で物を修理できるということが私たち子供の創造性を刺激し、生活のいろんな場面に子供でも参加できるという喜びを与えてくれた。靴は靴屋さんでないと修理できない。

私の母は田舎の磐城市(昔の名前)小名浜の街で小さなスーパーを開いていたが、それでも布団は手作りで、壁に掛かる1メートル以上の刺繍のモナリザや天女や動物なども手作り、私が着るスーツなども古着を解いて制作していた。なんでも挑戦すれば後でそれを複業にもでき、転業時にも生かせたかも知れない。リタイヤ後はなんと株で稼いでいた。母は、父や祖父からのアドヴァイスがあったので女社長をやっていられた。しかし、私たちボッチには自分で自分の道を切り開いていかなければならない厳しい現実がある。みなさん一緒に助け合って行きましょう。

話は変わりますが、専門の道だけに没頭するのも素晴らしいが、人間はいろいろな可能性を秘めているのだから、人生100年時代ゆったりとそれらに触れ合いそれに携わり喜びを感じたり出来そうに思う。ほかの仕事をする人たちへの思いやりも感じられる様になるのではないかな。縄文時代人の生き方が見直されている昨今だが、小さな喜びをみんなで分かち合う生活の方が楽しいと、競争社会の限界を感じ過去を振り返る志向の人が少しずつ増えているのかも?

岡田斗司夫さんが言う様に(この人は天才だ!)ホワイトの時代がそこまで迫っている。清潔で安心、個性的な様々な色は皆無で全部真っ白。多分個性的な人間はいらない、AIかそれを進化させられる人やまたは操れる人だけが必要になる。慢性的惰性的行動で毎日を過ごし、考えや発想は才能ある人が決めてくれてそれに従うという安心安全な社会はもうすぐそこ?

今できるうちに、自分の中にある誰でも持っている才能を探りだす旅に出てみませんか。老いて身体がついてこれなくならないうちに、環境が変わる前に(家族構成の変化、自然災害、住居移転、その他)出来るときに自分を見出し可能性を伸ばし、心も体も経済的にもサバイバルする準備を始めてみませんか。

新しいパートの仕事、週一で4時間だけとか、エクササイズ代わりに掃除の仕事とかもできるでしょう、何か安い費用・短い時間で取れる資格に挑戦してみるとか、
マンネリにならず先を見つめ、歳を取るたび周りの人の自分に対する見方が変わって来ますので今の生活がずっと続くと思わないことが大事だと思います。

いつも万年寝不足でボーッとしていて、教える仕事になるとしゃきっとするのですが、文を書き進めて行くうちだんだんまとまりがなくなって来て支離滅裂なところがあるかも知れません。申し訳ないです。

それでも、ここまで読んでいただいて感謝します。
 See you next time.











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