玉陽庵 算命学ブログ

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11月、12月 個人鑑定 予約受付開始のお知らせ

2015年10月29日 | 個人鑑定
★個人鑑定のご予約、11月12月分は終了致しました★

お申し込みいただいた皆様、どうもありがとうございました。
ご希望に沿えなかった皆様には、本当に申し訳ありませんm(><)m
来年1月以降の予定が決まりましたら、またこちらのブログにて予約再開のお知らせを掲載させていただきますので、少々お待ちくださいませm(_ _)m
どうぞよろしくお願い致します(^^)

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大変ご無沙汰しております~!m(><)m
自分でも予想以上のブログ大放置となってしまいました、すみません(;_;)

まずは、ずっとお受けできなかった個人鑑定のご予約受付再開のお知らせです。

11月以降も研究会関連の作業や、お教室のテキスト準備などで多忙なため、非常に僅かな鑑定数しかお受けできず、本当に申し訳ありませんm(_ _)m

お一人お一人、丁寧な鑑定を心がけております為、たくさんの方を一度に鑑定することができませんこと、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

また、個人鑑定は対面鑑定のみとなっております。
メールやスカイプなどを用いた鑑定は、鑑定を受けられる方の不利益になる為、承ることができません。
詳しくはこちらの記事をご覧いただければと思います。

こちら

どうぞよろしくお願い致しますm(^^)m





※コメントへのお返事に関して※

現在大変多忙な為時間が取れず、コメントを頂いてもお返事をすることができません。申し訳ありません!(>人<)
すべてのコメントはありがたく読ませていただいておりますが、ご質問等はこのような事情から非公開とさせていただいております。
お返事が必要なご質問、お問い合わせがありましたら、下記メールアドレスまでメールをお送りくださいませm(_ _)m
どうぞよろしくお願い致しますm(^^)m

【玉陽庵ホームページはこちら】
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gyokuyouan@gmail.com

算命学サイト 『蓮花の壌』のご紹介

2015年10月07日 | その他
本日は、「瑠璃の門」の同門生であり、同じ研究生仲間でもある「石堂陽蓮」様のサイト、『蓮花の壌』のご紹介です(*^^*)

9月末にサイトが公開された時、当ブログのブックマークにもリンクを貼ったので、すでに訪問してくださった方もいらっしゃるかもしれません。

私が石堂さんに初めてお目にかかったのは恩師が亡くなった後でしたが、以前、恩師からそのお名前が出たとき、非常に信頼の厚い期待のお弟子さんであることは、とても良く伝わってきました(^^)

実際にお会いしてお話をするうちに、頼りがいのある姉御肌な部分と、とても繊細で優しい心根とを持ち合わせておられるとても魅力的な方だと知って、ますます先生のお気持ちが良く分かりました(*^^*)

お人柄はもちろん、真理を追究しようとする真摯な研究姿勢も、特筆すべきものでしょう。

私などは、授業中、「へー!!」と驚くことで精一杯でしたが(笑)、在学中から先生に次々と質問するその姿は、伝説の先輩である片岡さんと並び称されるもの(^^)

その質問に対し、恩師も「調べてごらんなさい」とおっしゃって、それをあらゆる手段で実際に調べて行かれたと聞いて仰天しました。
お教室に通っている当時の私なら、「調べろ」と言われても何をどう調べて良いかサッパリわからなかったはず(笑)
恩師も、他の生徒さんにはそのような無茶ぶりはしなかったでしょうから、石堂さんの実力をきちんと見極めた上での返答だったのだと、今なら良く分かります。

時折、算命学の真髄について恩師と語り合ったお話を伺いますが、やはり、恩師の精神性を最も良く受け継いでいるのが石堂陽蓮さんと言っても過言ではないかもしれません(*^^*)


私たち研究生にとっても非常にありがたいことに、「瑠璃の門」の専科をそのまま引き継いで教えて下さる“継続クラス”を来年1月より開催される予定。
お申し込みがまだの「瑠璃の門」専科生の方がいらっしゃいましたら、ぜひお早目に!
(トップページ下の「◆お知らせ」をご覧くださいね)


また、来年3月からは入門科クラスを開講されますから、これから算命学を学びたいと思っていらっしゃる方も、ぜひご検討下さいね!
場所は東京の神楽坂です(^^)


『蓮花の壌』URL  http://www.renkanojo.com/



天中殺(年運)と算命学の勉強

2015年10月06日 | 算命学講座
大変ご無沙汰してしまい、申し訳ありません!(>人<)
まだまだバタバタしておりますが(^^;)最近よく似たご質問をいただくので、記事にしておくべきかと思い、久々の更新となりました(^^)

よくあるご質問というのは、「今年天中殺なのですが、算命学の勉強を始めても良いですか?」というもの。

答えは、「算命学のお勉強は、ぜひ始めてみてください」です(^^)


天中殺というのは、端的に言えば、時間だけが流れていて、自分を取り巻く空間が「無」となる現象です。
このため、自分が外側、つまり社会に対してどれほど働きかけても、必ず成果は「無」になるのです。

このようにご説明すると、「何をしても無駄になってしまうの?」と思われるかもしれませんね。
ただ、何度かご説明してきたように、天中殺では「しても良いこと」も存在します。
それは一体何故なのか?

算命学の基礎には「陰陽論」というものがあり、人間の行動を分類すると、陽の働きと陰の働きに分ける事ができます。
これだけでは「???」となりますが、「陽の働き」とはすなわち、自分の外側に働きかけることと考えて下さい。
具体的にいえば、社会に対して能動的に働きかけることです。
このような働きには、顕著に天中殺現象が出て、すべての成果が「無」に帰することとなってしまうのです。

これに対して「陰の働き」とは、自分の内側に働きかける事。
自分の内面や、心の成長を促すような働きかけですから、精神的なお勉強、つまり算命学のお勉強などはこれに当たります。
一切成果を期待せずに、何かの練習に打ち込んだり、自分自身の知識を広げるためだけに学んだりすることも、この「陰の働き」に当たります。
あくまでも自分の「内側」への働きかけですから、他人からの評価や、社会における成果を期待する行為はここには含まれません。
このように純粋な内側への働きかけでは、実は天中殺現象は全く現れてこないと言われます。


では、「お勉強」を例に考えてみましょう。

例えば、「資格試験のお勉強」。
お勉強そのものは立派なことですし、その向上心は褒められるべきことですよね。
そして、「“学び”なのだから、これは内側への働きかけではないの?」と思われるかもしれません。

ただ、「資格を得る」のは自分の外側から「認められる」行為。
また、その資格を得る目的が、より良い条件での働き口を見つけることなど外側への働きかけそのものである場合が多いですよね。
この「外側への働きかけ」では、いくら「お勉強」とは言っても、天中殺現象を免れることができず、結果が「無」になってしまうのです。


それでは、本題の「算命学のお勉強」はどうなのか?

基本的に算命学のお勉強を始められる方は、「自分の中の“なぜ”を解き明かしたい」ということがきっかけになっている事が多いです。
「なぜ自分の人生は、ここまで人と違っているのか」
「なぜ自分はこんなに繰り返し困難にぶつかるのか」

また、身近にいる方が理解できない、という事がきっかけになっている場合も多いです。
「どうしても夫が理解できない」
「どうしても親が理解できない」
などなど。

このように、自分の心の中の「なぜ?」を解き明かす行為は、まさに「内側への働きかけ」。
自分を「外側」に認めさせたりするのではなく、これまで受け止めきれなかった様々な事を理解することで受け止めようとする、いわば自分の「受け止める」力を上げ、精神性を一段高めるための行為なのです。

このように「内側」へ働きかけるお勉強をすることでは、天中殺現象は現れません。
むしろ、自分の内側への働きかけに意識を向ける事で外側へ働きかけようとする心を抑え、落ち着くことができれば、天中殺期間をより良く過ごすことができると言えるでしょう(^^)


もちろん、「ちょっと算命学でも勉強して、お小遣い稼ぎでもしよう」という目的で始められる場合は、話は別です。

そもそも、「算命学」は「儲けの出る世界」とはずいぶんと遠い精神世界。
もちろん、処世術を多く含んでいますから、ビジネスで役に立つ場面も多々あるのは確かです。
ただ、ビジネスで応用するために門を叩いた方の多くが、学べば学ぶほど「儲ける」気が失せてしまうというのも事実。

お金儲けを目的とする「物質世界」とは対極に位置するのが「精神世界」ですから、これも無理のない事と言えるでしょう。

始めたきっかけは少々欲を含んだものだったとしても、学んでいくうちに真理の探究に夢中になってしまった場合は、天中殺現象は出ないかもしれません。
逆に、途中からでもお金を生み出す事が目的になってしまえば、どこかで天中殺現象は出てしまうかもしれません。

また、自分が勉強した成果を人に認めさせたいであるとか、人に褒められたいから勉強するなど、目的がブレて外側への働きかけをしてしまえば、これも天中殺現象は起きるかもしれません。


少し難しいかもしれませんが、自分の目的をどこに置くかで、天中殺年に算命学のお勉強をすることが吉と出る場合と、凶と出る場合があるのだと理解していただければと思います。

ただ、無心に学びたい、という気持ちがある場合は必ず「吉」と出ますので、安心して算命学のお勉強を始めてみて下さいね(^^)





※コメントへのお返事に関して※

現在大変多忙な為時間が取れず、コメントを頂いてもお返事をすることができません。申し訳ありません!(>人<)
すべてのコメントはありがたく読ませていただいておりますが、ご質問等はこのような事情から非公開とさせていただいております。
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