今日は句会でして・・・・・
しかも春の吟行ということで城ヶ丘公園にある市の重要文化財に指定されている
励風館周りを散策する吟行なのでした。
といっても指定されているだけで管理はウチでやっていて、固定資産税は払わなければならないし、老朽化しているということで沢根元気プロジェクトで修復したときには文句を言うし、どうよってな扱いの重要文化財なのですけれどね。
しか~~しおっそろしく二日酔いの僕は10時からの吟行にも出れず頭はガンガン、なんとか11時半過ぎに漁民センターでの句会に間に合ったのでした。
三句を出さなければならないのですが即興で作ったわけですが最後の一句が今回最大の問題句になりました。
酒喰らいふんたかまつの暁や
ふんたかまつ(ふんだかまつ)は佐渡弁で酒を飲んで大虎になったり手を付けられない酔っ払いのこと。
まあ今朝の僕を自省の思いで詠んだ句なのですがあれまあなんと季語がない。
それでも点数は入ったのですが大先輩から最高に面白い句だけれど季語がない!
来月までみんなでこの句をいじって欲しいという宿題が出されました。前代未聞。
結局昼から迎え酒で4時まで飲んでました。
漁民センターから3てん5さん(半七)の父親の家で呑みなおし。
これはその時の田打ちガニ(モクズガニ)と僕の差し入れのメジナのヅケ。
丁度漁民センターで携帯のでんちんみ~が切れたのでセンターでの写真がないのですが
さすが句会!ハマボウフウ、アマドコロ、アケビの芽、コゴミなどを生で味噌を付けて食べました。
何故かみんなハイテンション!英知溢れる最高の句会となりました。
まあ僕の句をいじるならこうだな。
酒喰らいふんたかまつの四月馬鹿
ちなみに四月馬鹿とはエイプリルフールのことです。
ああ、日々反省・・・・
最近の「つれづれなるまま・・・・」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事