Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

ゆきの悲しい行動

2011年10月25日 07時01分47秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
黒のご飯は、
咀嚼を鍛える為もあり今のところ
ドライフード。
それを数えて与える。
100粒で25g、日に何度も
数える。まとめて25粒100g
づつ取り分けて置いても良いが
どちらにしろ数える作業が発生するなら
まだ新鮮な袋から、そして取り分けて
置いても食べないかも知れない。
そうするとこの自分がショックを受ける。

キッチンに立ち、黒のフードを
数え振り返るとゆきが居る。

これは黒が来る前から時折
見られたが、その横には散歩時に
嬉しくて或いは、儀式の様に
手当たり次第の玩具を咥える際に
一番飼主が反応をした、羊の縫い包み
が在った。

先程までゆきベッド近くに在ったはずの
縫い包み。

思考能力の低下した頭で考えても
ゆきがそれを咥えて飼主の元へ持って来た、
と思えた。

---散歩時、彼女がそれを咥え
一瞬でもはしゃぐと、飼主が狂喜乱舞
する事を良く知って居る---

ゆきが必死で飼主を喜ばせ様として
見えた。

黒に係る時間は当然、ゆきの傍には
居られない。

ゆきには、どう理解して貰えば良いのだろう。
飼主が後先考えずに拾った命に因り
ゆきがほんの少しでも嫌な思いをしては
いけない。絶対にそれだけはダメなのだ。

ゆきは今、どう思って居るのだろう。。。
これまでの預かりの子等は体の大きさも
大凡前後して居たかと思う。。。
最小でも5キロ。。。最大で25キロ位か。
何しろ皆「イヌ」だったが
この黒は「イヌ」には見えない。
動きも容姿も声も。。。
これまでのホームステイの子等は
皆健康体であった記憶だ。

ゆきはそういった匂いも嗅ぎ付けて居るのだ
ろうか?それであればむしろ彼女は
同族を労わる気持ちの強い子故、もっと
好意的な気がするが、違う。

得体の知れない「生き物」は「大好きな猫さん」
でもない。。。「鼠」でも「狸」でもない。
ゆきに取り黒は、どの様に映って居るのだろう。

キッチンにて振り返り、
その横に羊の縫い包みを見付け、
涙が止まらなかった。

30分も撫で回して居た。

黒のケアをする時には逆性石鹸で肘まで洗う。
ベンザルコニウムでもう一度洗い、
ヒビテン希釈を噴霧し、イソジンを流し触る。
これが一日に数え切れない程のシート替え
の際にも行わなければならない。
勿論ケア後も。。。

黒のケアをする時間よりも手洗いをして居る
時間の方が実際には長い。

シートを取り除いた後には
次亜塩素酸ナトリウム噴霧で拭く。。。

医療用シングルユースのグローブを
最初はして居たが今は、素手になった。

こういった一連の;今までには
見られない多くの飼主の不審な;
行動がゆきには不可解に映って居る
のだろう。
これまでは、ろくに消毒した事等
無いのだから。。。


骨折

2011年10月24日 10時18分51秒 | あたしの囁き・愚痴・飼い主へ
はして居ないだろうとは
思うも、昨日16:35ゆきが
脚を挫いた。

今現在、腫れて来て居る様子は
無いが、今朝散歩では、1分も
歩くと跛行激しく。

右前肢。。。

トイレの為や気晴らしに外へ
出ると、いつに無くはしゃいでくれた昨日。

雨上がりの泥濘んだ裏庭から同じく
グチャグチャな北側を通り玄関石に飛び乗った
瞬間、やってしまった。
泥濘の土が脚に付いて居り、それで
踏ん張りの効かなくなった脚が
滑った。

暫く右前肢を持ち上げ、動かなかった。
キャンとも言わない。

これで2回目だ。
3度目は無い。心して気を付けなければ
大変だ。
ゆき。。。ごめんよ。。。

余りに状況が悪ければ、あのYABUで
XPを診なければならない。
流石に骨軟骨だか?では無い限り
読影出来るだろう。

右前肢を持ち上げる様な状況が
続けば、2006年に一度服用した、
メタカムだ。



出費

2011年10月23日 11時19分35秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
しかし此処のところの
出費は恐ろしく笑うしかない。
財布の中の諭吉おっさんが
どんどん逃げて行く。

比例し小銭入れの方は重く
なって居る。

それでも必要な物は購入しなければ
いけない。

黒のカラーとスリング、ゆきの
心臓関節サポート1を頼む。

黒は恐らくカラーはしてくれない
だろうが、近々ゆきの麻布大学受診
の為にまさかの留守番はどう考えても
無理だ。
その間に痙攣でも起こしては
何とか生かされた命が元も子も無くなる。

当然、カラーもスリングも嫌がるだろう。
嫌がって発作を起こしたとしても
科は相違するも行先は病院だ。

スリングのリードとカラーを
繋がなければ恐怖で暴れ大事故に
なる。

何だか本当に重大な拾い物を
してしまった。


一瞬

2011年10月23日 09時32分43秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
雨が上がった隙を
狙い、昨日遅過ぎる散歩へ
出た途端、大粒の塊が直撃。
レインエプロンしかして居らず
ゆきも濡れる。

このレインエプロンも
ポリエステルだか何か、
ゴアゴアして居る為丁度
矢印部分の左4番目の腫瘍に
あたってしまう。
折り返しても厳しい。
何とか長めのTで直接中らない
様にはするも。。。
刺激を与えてしまうなら
腹部が濡れた方がまだマシなのか。




やはり自宅から直ぐの側溝
最近のお気に入りらしく
執拗にクンクンする。
大雨で流石の猫さんも居ないが
匂いが強烈なのだろう。



もう少し先にも気になる側溝が
あるのだが、ほんの15分足らずの
呆気無い散歩に終わった。