Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

HHHHHMM-QOLスケール

2011年06月29日 18時56分19秒 | ペットロス・QOL
こちら、カリフォルニア州の
Animal Oncology Consultation Service、

Dr. Alice Villalobos
というヒトが提唱したモノらしい。

Hurt、疼痛、呼吸抑制無し
hunger、ひもじくなく、充分な栄養補給
Hydration、水分摂取可能、脱水症状無し
Hygiene、身体の清潔、ブラッシング等
Happiness、幸福感、精神の安定や心の安らぎを
与える
Mobidity、自力歩行、或いは少々の介助で歩行
More good days than bad days、具合の優れない日より
状態の良い日が多いか

これらの頭文字を取り「HHHHHMMのQOL」だそうだ。
これ等を念頭に置いて生活して行こうと
思う。ゆきの場合には5が限り無く怪しいが。

最後の項目は、視界が曇りきちんと
読めない。。。些か米国的だが。
彼女が、様々な苦痛に因り恐れや恐怖を
感じて居ると、どの様に解って
あげられるのだろう。
今ですら、この様な疎い飼主だというのに。


6/28トリミング

2011年06月29日 18時25分12秒 | ケア
20日にトリミングを
したばかりだったが、胸腹部掻痒と
腫瘍部分からの滲出液で
それも掻痒感を増す為に
シャンプー。

この表情を見、後から思えば
具合が優れなかった事が
解る。

飼主は一体、24時間彼女と一緒に
居るにも拘らず何を見て居るのだろう。
おまえの目は節穴だな、
と自分自身突っ込みを入れたくなる。

しかしそれを言っても仕方が無い。
これからは、彼女のこういった表情、
その時の目線、仕草を間違えなく
判断する様にしよう。

ゆきはこのトリミングルームが大好きだ。
トリミングは好きではないが。。。
何故ならば、老nekoギンジが居る故。
19才。自力で歩き、自力で食べ
人懐こく、本当に可愛い。

。。。可愛いが、ゆきにはそれ以上の
彼への思い入れが相変らずある。

ゆきトリミングの際には、
彼を30秒程のトリマーさん御実家か
トリマーさんの車へ追いやられてしまう。
流石にこの日は、梅雨が明けたのでは
ないかと思える程の猛暑故、
彼は実家へと移動させられてしまった。

落ち着かないだろうな、老齢にも
なって居ると言うのに。
ギンジに申し訳無い。
しかし彼のお陰で、トリミングルームへは
目一杯尻尾を振り、ズカズカと上がり込む。



これはトリマーさんが御実家に彼を
連れて行って居る最中。
彼の寝場所を恐ろしく執拗に
クンクンクンクンする。

それでもトリマーさんはゆきの為に
ギンジ臭を消すべく消毒して下さって居た。

しかしこの執着たるや、一体何なのだろう。
これは我が家に迎えてから直ぐに
nekoさんへの執着は判明したが。

動物病院にて、カゴに入ったnekoさん等
と遭遇すれば豹変する。
neko飼主さんには
もう、nekoが大好きでねぇ、と言う。
飼主さんはホッとした表情になり
そうなんですかぁ~と。

まさか、狩猟本能で、捕まえたくて、
等と口が裂けても言えないだろう。

コマンド解除してしまって良かったのだろうか
。。。しかしイザとなると。。。
本当の飼主危機のイザという折には
彼女は完璧に近く飼主に従う事が
証明されて居る。
であるから、今のままで良いのだろうか。
これも一生悩み続ける事になるのだな。



この表情。
イヤだ、というだけではない、
この表情を胸に焼き付けておこう。



シャンプー後、しかし何故この画像
を撮ったのか忘れたぞ。
又、トリマーさんにあちらこちらの
湿疹を見付けて頂いてしまう。

もう痒くて地獄だろうな。

1週間前に奇麗にして頂いたにも
拘らず、彼女の肉球の毛の伸びの速い事。
既に5ミリ程度は出て居た。
しかし掌球はガリガリだ。手根球等は
石がくっ付いてしまったのかと触り
誤る程。。。

お尻周りも更に可愛くなる。
やはり当たり前だがプロは凄い。
奥行きが出た様に見えた。

余り驚き画像を撮り忘れる。

これで世の中の人々が雑種のイメージを
払拭してくれるキッカケにでもなって
くれれば。。。と甘い事を思う。

トリマーさんの雑誌を見せて頂く。
生まれて初めて見た、数え切れない
トイプーのカットスタイル。
素人には計り知れないが、毎回相違
するカットを楽しませてくれる品種
なのだろうな、と感じる。

そういった事、ゆきには全く考えた
事も無かった。色々と勉強になるものだ。

因みにこのトリマーさんは凄い、
使用するイヌシャンプーを自分で
試すのだそうだ。
やはりノルバサンはギシギシになると。。。
しかも結構、目にも沁みるそうだ。

しかもフードも大凡、味見をしたと
言う。あの?ぺディグリーチャムまで。

自分はアルバイトをして居た頃、
そちらのお宅で飼われて居た可愛い
ビーグルのレディーへのご飯の際に、
このぺディグリーチャムのウエットを
ドライと混ぜるだけで
暫くは、大好きなコンビーフを見ると
吐気をモヨオシテしまったというのに。

プロは凄いなぁ、と感じる。

基本、頭からシャワーを掛けても
イヌはまったく問題無いと思うも
飼主が顔を流す際に、彼女は
トリマーさんに耳を押さえて頂いて居た。

何だかお姫様だな、ゆき。。。
2人懸かりだぞ?
有り難いな、なぁ、ゆき。。。








6/27夜

2011年06月29日 14時55分44秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応
凄まじいカチカチ攻撃に
カラー。。。そして



ペロペロ攻撃に長T。
室温、22℃まで下げる。

そのお陰も有り、パンティングは
見られず。飼主、この時期に長袖。
エアコン設置無く、大変な思いを
されて居る方々に忍びない思い。

早く何とか軽快に向かってくれと
願う。何の意味も持たないビクタス。
先にステロイドを使用して居たにも
拘らず、何故獣医処方通り
こちらに変えてしまったのだろう。

確かに細菌感染防止にはなるのだ
ろうが、その様な段階ではない。

デルモゾールはそれ程強いステロイド
ではないと認識するが、弱いモノ
でもなくリンデロンVGと同程度
だったか。
勿論、獣医にもデルモゾールは提示
して居る。

イヌにヒスタミン服用は意味が無い
のだろうか?

カラーを時々取り、首回りを飼主が
掻く。暫く未装着状態。
長Tを脱ぐ、消毒、数時間乾かす、
塗布薬、暫く掻かない、舐めぬ様
気を紛らわす、の繰り返し。

あ、パイロンみたいのを取ってくれるんですか、
の表情。