あの頃チャンネル(2011年02月27日~2011年03月05日)
ハァハァが激しくなった為、
乗って貰う。
あぁ~もう本当に従順で泣ける。
本当は乗りたくなさそうにも
拘わらず。。。
途中で降り、自宅私道勾配上で
再度乗って貰うか、
とも思ったが
このまま自宅まで飛ばす。
猫さん集会場へ。
ゆきが此処へ来たいと
言う故、
興奮して欲しくは
なかったが
来る事に。
此処に入る直前、
飼主はハチワレさんと目が合ったが
当のゆきは気付かず。。。
何処か行ってくれ、と願うも
ハチワレさんは
微動だにせず。。。
ゆきに見付かった途端
誘う様に消える。
ゆきは堪らなかったろう。
相当近付けた為に
興奮醒めず
ハチワレさんが
逃げた方向へ。
直ぐ隣は崖に
なって居る。
イヌは高所恐怖等、
感じないのだろうか?
行って良いよ、
と言えば行ってしまいそうな
勢いであった。
一応、柵のつもりの
鉄の棒一本を
躊躇無く潜る。
危ない為、
こちらへ呼ぶも
まだまだハチワレさんを
探したい、ゆき。
大凡、畑とは呼べない様な
荒地の間を抜け
神社へ行きたいと言う。
急に歩みがゆっくりになり
頭を落とし、次に擡げる。
畑に散らかった今では
珍しい黒いビニールが
風に揺れて居た。
完璧に怪しい生物に
見えただろう。
黒いビニールは破け
風に舞って居るモノも多数。
ゆきはもう流石に生き物だとは
思わなかった様子。
この砂利道はカートでは
きつい。
ハンドルが取られてしまう上
カート少し前横には
ゆきが居る為に
ぶつからない様気を遣う。
農機具等が置いてあるのか
砂利道横の小屋が気になる、ゆき。
どうしても
こういったシートの裏に
興味を持つ。
猫さんの匂いがするのか?
本日はゆきのリクエスト通り
左、神社の方へ。
何と無く地元の神社では
手を合わせた事は無かったが
明日の手術の事を
祈る。
苦しい時の神頼みに
なってしまった。
飼主が手を合わせて居る
最中、
ゆきは
スーッと現れ、
中々逃げない黒猫さんが
気になり
早く行きたがる。
狭い出口には
太い木の根が張り
こちらもカートで通るには
苦労する。
かなり執拗に
このシートを覗く。
力強く顔を突っ込み
中を探って居た。