私が受け持っている部署で、私を含めた3人の送別会を開いていただきました。
つい最近まで、人ごとのように思っていましたが、とうとう定年退職する日が近づいているんだなと言うのが実感です。
ここは吉祥寺のあるお店です。
吉祥寺は飲食店があり過ぎて、ほとんどが入ったことがありません。
ここも初めてのお店でした。
ちょっと、遅れて入店しましたが、すでに20名以上の部下たちが集まっていました。
早速、司会役さんの次第にそって進められ、先ず、その組織長である○村所長の挨拶があり、定年退職となる私などにはちょっとした経歴や過分の内容が紹介されました。
ほかの理由で職場を離れる2名の方へも同様の紹介と送る挨拶をいただきました。
そして、中堅職の○田さんが乾杯の音頭を取っていただき、送る会の宴はスタートしました・・・。
以前は乾杯と言うと全員が先ずはビールで行いましたが、今ではスタートからそれぞれの好きな飲み物で行うんですね。
乾杯する飲み物の注文も、カシスソーダ、ウーロンハイ、レモンサワー、焼酎のロック、日本酒・・・と続きます。
もちろんビールがほとんどですがね。
やはり、世代や時代の流れ?を感じましたね。
凄く暗いお店なので、出されたものが上手に撮れません。(スミマセンね!)
当然、飲むほどに酔うほどに、昔話やエピソードに花を咲かせます。
みんな良く働いてくれ、私を助けてくれた良い部下ばかりです。
離れるのがちょっと淋しい気にもなりますよ。
特に、この職場長もしたことがありますが、言い尽くせない沢山の思い出があります。
一言で言えば、全力投球した部署でした。
予定時間も迫り、最後のセレモニーです。
職場を代表して○村所長から花束をいただきました。
この職場は大きなプロジェクトも立ち上がり、毎日忙しい日々となっていますが、彼は優秀な後継者ですので、何とか7~8年先のゴールを目指し頑張ってくれることでしょう。
硬い握手をさせていただきました。(頑張れよ!)
万歳や手締めでお開きとなりました・・・。
お店を出ると外は雨で、大きな花束を抱えて電車に乗るのも恥ずかしいものですから、タクシーを拾っての帰宅です。
帰宅すると、女房は誰かと電話中でした。
きっとダンス仲間との話なのでしょう。
私が忙しいので練習にも行けないので、愚痴をこぼしていたのではないでしょうかね。
早速、花瓶に入れて飾ってあります。
(自分自身に、これまでお疲れさまとつぶやきました)
また、今日は給料日でしたが、女房には「37年間で最後の給料です」と記して渡しました。
yuki-G