毎年暑くなると椿にイラ公がたかる。
見るだけで体のあっちこっちが痒い。
高枝ばさみでイラ公が付いとる枝を切る。
上手に殺虫剤をかける場所に持って来んと途中で糸で垂れて
風の向きによっては自分に向いてくる。
イラ公退治をしよったら周りの木も繁ってうっとうしい。
今日は木も切るか。
とうとう一日仕事になってしもうた。
しかしチョットは明るくなったな。
木を捨てに行きよったらシャツにイラ公が付いとる、
慌てて振り捨てる、運転中やなかって良かったな、
高齢者が塀に激突と新聞沙汰になるとこやった。
風呂から出てムヒをいたるところに付けた。