三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 [ネタバレ]

※ネタバレや見たくない（期待してない）コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように！
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船を観てきた。

ちなみに２D字幕版。

とにかく画面に映るあらゆるものがゴージャス！
実際の文化遺産などでロケをしたらしいのでそれも当然かな。

冒頭、見張りの兵を倒して建物に侵入していくアトス。
最初このキャラが誰なのかよく判ってなかったから、完全に
悪役だと思ってたよ！（笑）

正直なところ、三銃士という物語をよく知らないので、それ
ぞれのキャラクターもよく知らず、「おお！これがあの！」
みたいなものはいっさい感じられず。

それもあってか、まったく知らない人にこの三銃士の魅力を
伝えるにはちょっと表現や演出が弱いかなと感じた。

ダルタニアンの若さゆえの無鉄砲さとかはすごくいい感じ。
でも、ダルタニアンの落ち着きの無い感じがすごく気になった。
首から上がやたらフラフラしてたり。あれは演技なんだろうか…？

見どころは、ゴージャスな画面全体の見栄えかな～。
被写体（役者も風景も）が大画面に映えるものばかりなので
映画館向きだね。

特に、ダルタニアンが城に着いたときの、城までの橋（？）の
シーンはすごく雰囲気出てて良かったな～。

ダルタニアンが好意をよせるアンヌ王妃のお付きの女の子
コンスタンスがすっごく可愛いかったな～。今後にも期待。