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NO MANGA NO LIFE!!

ウルフ・オブ・ウォールストリート [ネタバレ]

2014-02-01 14:52:18 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



ウルフ・オブ・ウォールストリートを観てきた。

実話をもとに制作された作品。

お金の魅力(魔力)にとりつかれ、セックス、ドラッグ、違法行為となんでもアリの主人公が、証券業界でドンドン成り上がっていく話。

入社して1年もたたないうちに自身が働いていた証券会社がつぶれてしまい、途方にくれる主人公。
一から出直し!と以前とは比較にもならないショボい証券を取り扱う会社に再就職。
ここでのノウハウを活かし、町のはみ出し者を雇い自ら証券会社を立ち上げる。

ここからがもう金にモノを言わせ、はちゃめちゃのやりたいほうだい!(笑)
破天荒なノリが突き抜けまくっててイイ!


見どころは、再就職した先での主人公の手腕に他の社員がほれぼれするシーン。
観てるこっちも気持ちイイ。

しかし、ディカプリオは破滅型のキャラを演じることが多い気がするなぁ。
ディカプリオ自身がそういう役どころを好んでるのかな?

にしても、まともなハッピーエンドのキャラってなんかあったっけ?(^^;


毎度のことながらディカプリオびいきもあるけど、破滅していくディカプリオの演技は輝いてる。



メイジーの瞳 [ネタバレ]

2014-02-01 14:51:10 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



メイジーの瞳を観てきた。

自分勝手な両親に振り回されて、それでも親に迷惑をかけないようにとわがままも言わず状況を受け入れる幼いメイジーちゃん。(幼稚園くらい?)

父親は海外出張も多い美術品のバイヤーで家をあけがち。
母親はロックミュージシャンでツアーに行ったりレコーディングでスタジオにこもりっきりになったりと割と売れてるのか、こちらも家をあけがち。

とうぜん娘の面倒なんて見てられないので子守のマーゴを雇って面倒をみてもらってる。
娘のメイジーちゃんはマルゴととても仲がよく、また両親のことも大好き。

しかし、両親はお互い我が強すぎて折り合いがつかず、離婚を前提にメイジーちゃんの親権を争う状況。

両親が別居してしまい、親権もハッキリしない状況で互いの住居をたらいまわしにされるメイジーちゃん。
わがままも言わず父親も母親も大好きでマジけなげ。

マーゴは実は父親と交際中。
これを知った母親は対抗するように夜のバーで働く若者リンカーンと再婚。

メイジーちゃんの両親はそれぞれの新しいパートナーにメイジーちゃんを押し付けて自分たちはいつもどおりの生活。
でもメイジーちゃんがマーゴやリンカーンになついちゃうとそれはそれで嫉妬したりする面倒くさい性格の母親だったり、仕事以外はまったく無関心な父親だったり。

長期間家を留守にしたかと思えば連絡も無く戻ってくるなど、自分勝手すぎる両親たちにマーゴやリンカーンがしだいに呆れ果ててしまい、互いに同情してしまう立場をきっかけに2人がくっつくことに。
そしてメイジーちゃんはこの2人のもとで幸せに暮らし始める。


とにかく大人になりきれてない両親が情けないのと、その両親が大好きなのに一緒にいられないメイジーちゃんの寂しさと、その寂しさを埋めてくれるマーゴとリンカーンの懐の広い暖かさ。
けっきょく真の幸せがどこにあるのかを選択した幼いメイジーちゃんにより両親の情けなさが浮き彫りに。


見どころは、やっぱメイジーちゃんの可愛さかな。
メイジーちゃん役の女の子がめっっっちゃくちゃ可愛いし、子守り役の女性もめっちゃ美人。
ふたりが仲良くやりとりしてるのを観てるだけでほんわかしてくる。

しかし、いいかげんジュリアン・ムーアの若作りというか、年齢的にムリないか?という役が目に付くような気がしなくもない。
もっと歳相応の役もやっていいんじゃない?



アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー [ネタバレ]

2014-02-01 14:50:18 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダーを観てきた。

憧れのチアリーダーに入るため、開発中の薬を自分に投与して美女へと変身!
でもなぜか成長がとまらず、50フィート(約15m)もある巨人になってしまった!

最終的にはいじめっこまで巨大化しての巨人バトル。(笑)

1970年代~80年代くらいのバカバカしいB級お色気映画のノリ。
それをふまえた上で観ればまぁアリか。

見どころは、低予算なりの頑張りが感じられるところかな。(笑)

どうでもいいけど、主役の娘が森泉に見えてしょうがなかった。(笑)



オンリー・ゴッド [ネタバレ]

2014-02-01 14:48:17 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



オンリー・ゴッドを観てきた。

日本でスマッシュヒットとなった「ドライブ」の主演&監督コンビということで、個人的にもドライブは良作だったので今回もかなり期待して観に行った。

いざ観てみたら、「なんじゃこりゃー!?」と眼を疑いたくなるような超絶シュールな雰囲気映画!(笑)

荒々しさや過剰な表現はドライブより上なんだけども、作品全体の表現はスロー再生のような感じ。
バイオレンスの表現なんかは北野武の監督作品に近いかも。

印象的な視点をドUPで映しつつスローで流していく。
これが、心象風景を描いてるのか、現実に起きてることを描いてるのか判断がつきにくい。

役者さんたちのうごきも緩慢な感じ。

ストーリーは、タイを舞台にチンピラのいざこざ?を警察が容赦なく直接殺して裁きを与えていくといった内容。
けっきょく主人公も何をするでもなくこの警察の餌食になっていくし、何を描きたかったのかよく判らない。(笑)

いちおう、親から愛してもらえなかった主人公の狂気じみた歪んだ愛情を描いてはいるんだけど、まぁ、わりととってつけたような感じ。

見どころは、警察の署長さんが一仕事終えるたびに行う作品内でのお約束。
これには正直度肝を抜かれます。イヤな意味で。(笑)

あまりにもシュールすぎてバカウケ(失笑)すること間違いなし!(笑)
この作品のシュールさをより高めたいならまず「ドライブ」を観てからにしましょう。(笑)


ザ・ドア 交差する世界 [ネタバレ]

2014-02-01 14:46:38 | 映画
(済)
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



ザ・ドア 交差する世界を観てきた。

主人公が近所の女性と浮気してるあいだに庭で遊んでた幼い娘はプールに落ちて溺れていた。
数年後、娘を亡くし絶望の淵においやられ荒みきった主人公は冬の寒い中飛んでいた不思議な蝶を見つけ、その蝶に導かれるまま怪しげなトンネルへと入っていく。
トンネルをくぐるとそこにはいつか見た光景が広がっていた。
記憶をたぐりよせ、娘がまだ生きているのでは?!と思い立った主人公は娘が溺れたプールへ向かって駆け出していた。

バタフライエフェクトやトゥルーコーリング的な時間逆行の話かと思いきや、自由に行き来ができるまったく同じ世界(時間軸は5年分ずれている)がもうひとつ存在するという設定。
パラレルワールドでもなく完全にコピーされた世界。
5年ずれてるだけで全員が全員、まったく同じ行動をとってるっぽい。
完全なコピーの世界なので、もう1人の自分自身と取っ組み合いになってもタイムパラドックスも発生しない。
むしろ、一方の人たちが侵略してくるせいでパラレルワールドと化してる。
なるほどそうきたかと。
2重世界のネタばらしをして以降、ご近所さんで溢れだしたりやたらと軽々しく自分自身を亡き者にしたり、なんか世界感せますぎたというか安直(雑)すぎた感がもったいない。

設定は面白かったのでもうちょっと練れる余力(のびしろ)はあったと思う。
もうひとつの世界はどうして5年ずれたコピーされた世界なのか?!とか。
そっち方面を解明していく楽しさもあったかもしれない。

見どころは、車にはねられても我が娘を助けるために猛ダッシュでプールにかけよって飛び込むところかな。
まぁ、そもそも日頃の行いが悪かったのがいけないんだけど。

しかしこの主演の役者さん、以前観た「偽りなき者」でもいい人そうで屑って感じの役だったような。(笑)