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NO MANGA NO LIFE!!

東京国際ジャッキー映画祭 1911 [ネタバレ]

2011-11-05 08:53:13 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


1911を観てきた。

六本木ヒルズで開催されていた、東京国際ジャッキー映画祭で
公開された作品。

なぜか中国語で上書き吹き替えしてるのでかなり違和感があった。
どうせ吹き替えしちゃうんだったら日本語で石丸博也バージョンの
ほうが楽しめたと思う。

説明用の字幕が多すぎで、同時にセリフの字幕や人物紹介の
字幕が頻繁に出てくるため理解が追いつかないし、落ち着か
ない。この点を考えてもたぶん日本語吹き替えのほうがいいと
思う。

いつものジャッキー作品のようなアクションはほとんど無い。
まったく無いわけではなく、孫文が帰国した際に暗殺しようと
近づいてきた一味を倒すシーンがある。


見どころは、時代と歴史をうごかした人々の姿と、これまでの
王政を維持しようとする宮廷との対比かな。

利権にすがる人たちを見てうんざりしつつ、いつになっても
世の中何も変われてないんじゃないか?と思わされちゃう
のがむなしいね。


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