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人体の不思議展、標本は「死体」。じゃあミイラは「死体」?

2011-01-19 22:07:01 | 週刊金曜日
人体の不思議展、標本は「死体」 府警の照会に厚労省回答(共同通信) - goo ニュース

後日のために記事を転載
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人体の不思議展、標本は「死体」 府警の照会に厚労省回答
2011年1月19日(水)13:31
 京都市で昨年12月から開催されている「人体の不思議展」の展示標本について、厚生労働省が京都府警の照会に対し、標本が法律上の「死体」に当たると回答していたことが19日、同省への取材で分かった。病院など特定の場所以外で死体を保存する際は、自治体の許可を得ることが死体解剖保存法で義務付けられており、京都府警は展示などが保存行為に当たるのかどうか慎重に調べている。
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んーーん、なるほど。
法律上は特殊加工してあっても「死体」

しかし、そもそも元の法律の趣旨は「感染症予防」とか「衛生上の問題」で、死体を保管・保存する場所を決めているわけで・・
こういう「展示される特殊加工した死体」は想定外じゃないでしょうか?
(「死体に対する尊厳」ウンヌンの議論は除かせていただきます。)


県知事など自治体の「許可」が必要だと。


では、アンデスやエジプトのミイラが
美術館じゃ博物館で「展示」される場合も
同様に「自治体の許可」をとっていたのでしょうか?

とってなかった場合は、今後は必要っていうことでしょうか?


で、コッパ役人が「許可しない」なんて
イジワルすることはないんでしょうか????

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