週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
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ブラックジャック?!?

2006-11-17 11:58:57 | 週刊金曜日
「病気腎移植知っていた」 市立病院の元同僚ら証言(共同通信) - goo ニュース

昨日の夜の「NWES23」で万波医師の移植手術の様子やインタビューが放映されました。

移植を受けた患者にとっては、神様のような存在でしょう。
移植ネットワークからの正規の移植を受けるよりも、はるかに早く(病気だろうがなんだろうが)移植を受けられて、楽な生活になるのですから。
未だに患者さんが診察を受けに来るのも、わかります。

じゃあ、親族の生体から病気でもないのにメスを入れて腎臓をとりだしてる医師は?
親族から腎臓を提供してもらえない患者は?
お金がなくて、万波医師の診察を受けにいけない患者は?

と考えると、、、、、

やはり釈然としませんね。

しかし、「医療の平等」って理想かもしれませんが、現実はずいぶん違うし。
地域の拠点病院でも治療結果には差があるのが現実です。
それについてもキチンと公表して欲しい。
腎移植も600例の経験のある万波医師の腕は確かなようです。
たまにしか移植しない大学病院よりも、成功率は高そうです。

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