テレビが地デジになっても、内容がおもしろくなくっちゃ投資の意味ない。

テレビが地デジになりましたが
あいかわらずテレビがおもしろくない。

壁の花芸人がワーワーさわぐ番組か
「シルシルミシル」の３番煎じの「企業や工場の裏をさぐる」番組か
２番煎じのドラマか

１）フジテレビ「花ざかりの君たちへ」
「マルモのおきて」でやっとTBSのドラマと対抗できた
フジテレビの日曜夜９時のドラマは
前作の方が主役に「華」がありましたね。
脇をかためる俳優さんも、若かったけど
その後活躍した人ばかり。

第１作を１０分観て、、、いやになりました。

AKBのメンバーが主役ということで
鳴り物入りで始まったけど、、、予想通り１桁の視聴率。

２）テレビ東京「IS」
ドラマは相変わらずテレビ東京が意欲作を作っていて
この「IS」は男でも女でもない性をもった主人公。


３）日本テレビ「ブルドクター」
フジテレビの「BOSS」の職業を刑事から法医学社へ。
ついでに主人公を独身から家庭持ちへ変えた。
まあ、それなりに安定したドラマですが
なぜか、出演者の親類やら本人が被害にあったり被疑者になったり。
それがあまりに不自然。

４）フジテレビ「それでも生きていく」
「犯罪被害者」と「犯罪者の家族」の問題を
正面からとらえたドラマ。
主役の２人も安定した演技だし
脇をかためる「大竹しのぶ」さんが良い演技をしています。
今後、どんな展開になっていくのか？
目をはなせません。

５）日本テレビ「ドンキホーテ」
以前、フジテレビが「仁侠ヘルパー」という
ヤクザが介護事業所で働くという
異色な組み合わせで、面白いドラマを作っていましたが
これはそのパクリって感じ。
今回は「ヤクザ」と「児童相談所」
ドラマを見ると、児童相談所のしくみや
役割が判っていくという仕組み。


ただ、日本一暴力団の抗争の多い福岡県民から言わせていただくと
暴力団やヤクザを主役としてドラマに出さないで欲しい！！


BSチューナーも入ったテレビを持っている家庭も増えたっていうことは
視聴率２０％なんて考えない方がいいんじゃないでしょうか？

基本は「NHK」ばかりを見る生活になりそうです。
「いいとも」でさえ、最近はさらに面白くなくなってきました。
「NHK」のしっかり作られたドキュメンタリーがますます面白く感じます。