週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

部屋の中の象

2008-09-24 10:25:32 | 週刊金曜日
部屋の中の象

これは、ガンで余命宣告を受けた大学教授が
カーネギーメロン大学で行った最後の講義録の本の中にあった言葉です。
ほぼ日・担当編集者は知っている「最後の授業」著者名ランディー・パウシュ

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P33
父は僕にいつも、部屋に象がいたら、まず象を紹介しなさいと言いました。
(中略)
「部屋にいる象」
無視しようのない明らかな問題が目の前にあると、人は見て見ぬふりをしようとする。
小さな部屋に象と一緒にいても、象に気がつかないふりをするのだ。
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政治も官僚もマスゴミも
日本の中、あるいは世界で起こっている出来事の
「部屋の中の象」を無視して
枝葉末節な内容だけで右往左往している感があります。

そこで・・新しく「部屋の中の象」をカテゴリーに加えます。

YouTubeで最後の授業の模様が公開されています。
ランディ・パウシュの「最後の授業」1


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