週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

福島の小中学校は安全なのか?

2011-04-22 19:59:04 | 週刊金曜日
合原亮一の電脳自然生活「正気を疑う文科省の学校線量基準」

新聞報道だけでは、「今までの放射線の基準」というのが
書いてありませんから
(わざと?政府広報マスゴミはそれすら調べない?)

以下、転載
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文部科学省、原子力災害対策本部、原子力安全委員会は、4月19日に「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」を発表した。その内容は「校庭・園庭で3.8μSv/時間未満の空間線量率が測定された学校等については、校舎・校庭等を平常どおり利用をして差し支えない」というものだ。

放射線管理区域の6倍で「平常どおり」
この3.8μSv/時という基準線量を見て目を疑った。放射線管理区域に設定しなければならない、信じ難く高い線量だったからだ。放射線障害防止のための放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律等は文科省が所管している。そして文科省自身が、「外部放射線に係る線量については、実効線量が3月あたり1.3mSv」を超えるおそれのある場所については放射線管理区域を設定するよう定めているのだ。

3月あたり1.3mSvというのは、0.6μSv/時である。今回文科省は、その6倍以上の3.8μSv/時という線量があっても「平常どおり利用をして差し支えない」と発表してしまった。これは明らかにこれまでの規制からの逸脱であり違法な内容である。

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あ・・・・・・

本当に日本の新聞テレビって
発表されたとおりを垂れ流すだけ


私としては2011・東電原発事故から離れて
浜岡原発について考察したいんですけど

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