ずいぶん ひさしぶりのブログ
先だって国立国際美術館のピカソとその時代展に行って来ました。
ブログに上げるの遅すぎると怒られそうですがニュース配信ではないので、事後感想と言う事で
聞き流してください。内覧会の案内が来たので 最近ウツウツとして はっとするような絵にもお目にか
かれない中 久々に良い展覧会でした。知らない現代美術作家は予習していかないとわからない物が多い
のですが、今回は聞き慣れた作家達の作品でしかも名品ばかりです。
会場に入って解説を読んでいてベルクグリューン美術館展と書いてありましたが ちょっとピンと来な
くて、ベルグルーエンの間違いじゃないのと思ったり 帰って色々調べたら やっぱりベルグルーエンで
した。ドイツ語読みだとベルクグリューンとなるのでしょうか？ パリへ絵の買い付けに行ったときに
は必ず寄っていたと思います。 今は息子さんの代なんでしょうね。サンフランシスコに同じ名前の画
廊があります。そういえばバルセロナの画廊もNYにギャラリーを持つって言ってました。今はアメリカ
なんでしょうね。
今回の展覧会は見る価値ありますよ。クレーもピカソもブラック マチスもすばらしいものばかりで
す。マチスの油絵でこれは京都国立近代美術館の寄託品として個人蔵のマチスがありました、写真撮ろ
うとしたら、ダメだそうです。個人の物だからでしょうか。 他の作品は撮影 OKです。
帰りに中之島美術館に寄って ヤノベケンジのガチャを購入
次は中之島美術館で佐伯祐三展
同じく１０月には 長澤芦雪 生誕２７０年展が開催される予定。
