ロシアのウクライナ侵攻が始まってからちょうど一年が経過した。アメリカのバイデン大統領は、ポーランドで、この戦いは自由な国々のNATOと独裁者たちとの戦いだと演説した。それで、ウクライナに武器を送り、支援を続けると約束した。
確かに、侵攻を始めたのはプーチンであり、悲劇の始まりだったが、アメリカが内戦を助長する行為を行ってきたことも知られている。それはウクライナに限らず、色々な国で行われている。
戦争があった方が武器が売れるということがあるので、やっかいである。死の商人というやつである。
オレンジ革命、色々なものがあるが、独裁者を倒すフリーダムファイターを支援するといえば聞こえはいいが、そのためにたくさんの犠牲者が発生する。
話し合いで解決をめざし、火に油をそそがないことが重要ではないかと思う。 (2023年2月24日記)