一句鑑賞

物作り、人作りですね

日々忙しく、また自分の体調のコントロールとかもありまして。

俳句モードの記事が書ける心模様になりません。

此処は、うきは市の道の駅から見た景色です。

このときの被写体の主役は、そう鯉のぼりですね。

それと熟れ始めた麦畑です。

2年前の写真からアップしてます。

昔はこの景色だと・・・あと一二本は鯉のぼりが立っていたでしょうね。

過疎とかいいますが、そうじゃなくて子供の数が減っています。

政府もようやく対策に取り組むようなことになっておりますが・・・

ここうきは市から筑後川を挟んで今は朝倉市杷木町というところに、鯉のぼりを作成するお店があります・・・今は知らないので昔の記憶の中で書いてます<(_ _)>

その染色屋さんに私の兄の鯉のぼりを注文していて、父が完成したのを自転車で受け取りに行ったとか、子供の時分に聞いた記憶が蘇りました。

昭和二十年半ばですね・・・そのころは全て自転車、といっても自転車は高級品でしたんです。

そのうちに自転車の駆動に単発の小型発動機みたいなんが着いたものがありました。エンジン音がかなりうるさくてバタバタという音がするので、通称バタバタと言われていました(笑)ほんとですよ・・・その後にあのカブ号が発売されるのですね。これはもう高級車みたいでしたね・・・中一の時の職業家庭科の先生が、「私、このたびカブ号を買いました!」と授業時に生徒に誇らしげに報告していた記憶があります。高級品だったのですね・・・そのころ車といえばスバル360,マツダキャロルなど出始めてましたね・・・懐かしい~(^_^;)

ここで考えておかないといけないことではないのですが・・・

つまりミニマムから始まる日本の物づくりとでもいうんでしょう。徹底的に小さなものを改良し続けていくという作業を支える頭脳と精神力。

この力に今が助けられていますね・・・

わが仕事では今、機械でほとんどの作業を行ってます、しかも間違いなくですね。

変な話になりましたが・・・私ども日本国民の昔から連綿と続く、工夫。

この工夫の上に島国として長い歴史を興し続けてきたのですね。

これが途絶えると考えると、、、ちょっと怖いですね・・・日本が、日本では無くなるようで。

昔、一番じゃなきゃダメなんですかとか言ってたような人が居たような記憶がありますが・・・貴女ね、その一番の上に生活してるのですよといっても、お判りにならない思考の人なんでしょうと納得はしましたが・・・政治家という口辺で世の中を渡る人種がいると気づかされたことでもありました。

さあ、もう寝ましょ(笑)

今週は、朝倉の床屋さんへ行ってカットしてもらいます。それとお米を買いに行かないといけません・・・今週のオフは朝倉路を歩いて俳句の材料を探します。

毎日の生活では俳句への刺激が無くて・・・とほほ

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