台風の豪雨による被害に唖然としました。
河川管理など従来の基準を見直さないといけないような降雨量だったようです。
西日本の豪雨は集中的に線状豪雨帯の被害が多いですが、今回の東海から関東甲信越まで広い範囲で大きな被害が出るとは・・
それだけ大きな台風だったのかと。風は弱まっていきますが、南の海上から水を蓄えてきた大きく広い降雨雲があったのでしょうね。驚くばかりでした。
２６才の頃、長野県更埴市に数日滞在したことがあります。知人のお家に泊まっていたのですが、九州とは空気が違うと感じました。夏でした・・・その一家が海水浴に行くので一緒にということになりました。
私は福岡の人間ですから、海水浴は博多湾の西側には長垂海水浴場、生の松原などがあります。また奈多の外海側もきれいな海です。現在の福津市も遠浅の海水浴場として人気でした。車でほぼ１時間圏内なんです。松原と白浜の美しい所です。
長野からどこの海水浴場へ？どこに海があるの？と聴きますと・・・新潟県直江津だったかな？そこまで早朝に車で出発するのです・・・眠くて車の中で居眠りをしていました・・・遠いんです。
すると運転していた主さんが、あ！ん？・・・車の流れが急に遅くなり、なにか白っぽいものが空から降っているのです。彼がラディオからなどの情報で、焼岳が噴火したらしいと！はじめて火山灰が降る下をとおりました。
海水浴場に着きますと・・・！？なんですね。砂が白くない！黒くて砂粒が大きいのです。でも心地よい海水浴場だった。
今回の豪雨台風で千曲川など氾濫したニュースを見て、あの頃の方たちは大丈夫だろうかと思い出しました。
そのお家の家業は、「高原パン」を作ってらっしゃった。たぶん今も元気に作ってらっしゃると思っております。被害は無かっただろうか・・・
この話、伏線から述べますと大変な量になりますのでこのへんで・・・
早く、水が引けばいいのにと願っております！すべてはそれからです。
被災者の方、どうか頑張って下さい。
しかし被害範囲はものすごく広いです、想像を絶します。
