昨夜の句ですが・・・歳時記に似た句がありましたので没にします。
きれぎれに逢ふもたしかに春の夢 昨夜から推敲してまして字句が変わっています。
歳時記に・・・舘岡沙緻氏の句に
春眠のきれぎれの夢つなぎけり
という句がありましたのが理由です。類句となります・・・反省<(_ _)>
句を考えていて、なんかいいなと思う句ができた時ですが、ご用心ですね。
どこかで読んだりした句が記憶のどこかにあって、知らぬ間に別の情景なのですが似た句を作っていたことがあります。
類句は何百万句もありましょう。でも気づいたら自らの句は没にしないといけませんね。
とくに歳時記やその他の俳句雑誌などで読んだ句が記憶に残っていて、それが全く違う情景ではあるのですが、ふっと出てきて句となります。用心しないといけません。
といったところでこの辺で