芥屋という地名についてちょっと調べました。
どうも製鉄に起源があるようです。
えっと昔の砂鉄から鋼(はがね)を取り出すと、地鋼に「けら」という不純物が付いています。それをこさぎ落すのを、けらを落とす・・・こけら落としとなるわけで・・・云々。
芥(あくた)をこさぎ落した、小屋?という意味かもしれないと・・・云々。
それから私は考えました、古代のことを・・・
要は鉄を支配したものが権力者になるわけです。
芥屋で製鉄が行われたということは知りませんが、おそらくここの砂浜は砂鉄が多いとなれば、どこでも構わず製鉄をおこなっていたと思うのです。
芥屋の場合は、すぐ後ろが山で燃料の木々は多いです。
それと同志社の森先生だったと思いますが、TVでの邪馬台国のテーマだったが、もうかなり前の話しです。砂鉄と木材を求めながら、卑弥呼さんご一行は東進したのではないかという見解でした。そうだろうなと当時は頷いておりました(-_-;)
各地に芥の文字が使われたり、こけらに関する地名が残っているかもしれませんね。
素人のたんなる想像ですから、そんなこともあるかな?くらいに詠み捨てて下さい。
子どもの頃に磁石にくっ付く砂鉄に驚いたことも思い出しました。
といったところで