一句鑑賞

スキップ

二三日前に買った春大根を糠漬けにしてます。

昨日今日と食しましたが、なんといいましょうか・・・辛味もなく美味しい。

小ぶりなものですから、ほどよく切って糠床に漬けるのに適しているな。

当然に歳時記の季語にありますね・・・春大根

晩秋に種を蒔き、翌年の4~6月に収穫するものを春大根というと解説にあります。

冬の厳しい最中に育つので、そのような例句が載っておりました。

春大根くぐもり育つ風の峡   有働 亨

高波のどどと寄せくる春大根   伊佐山春愁

実際の春大根は、小ぶりで太くなく程よい長さです。私は縦に割り半分にして四切れを糠床に漬けました。

通常の大根は初秋に種を蒔き冬の機関に収穫するのですが、今も売り場に並びますが・・・でっかくなっております、先日に、その半分カットを買って鶏肉と煮たのですが・・・それでも大根の嵩が多すぎて、上手くできませんでした・・・(-_-;)

スキップの子らの来たるよ春大根   

どうも春休みが長いので子供連れの家族が目立ちますね。今日も耳納からの帰りにゆめタウンに寄ったのですが・・・多く見かけました。

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