今年は筍が裏年で収穫が少ないらしい。
でもシーズンには食べないとどこか落ち着かない。いつものAコープ行くと、少しお値段も落ち着いている。
生産者の名がある茹でてあるものを2袋をかごに入れ、長い蕗が4本入ったものを1袋と鶏もも身の切り身を籠へ・・・蕗は飛び出してますけど。
蕗は茹でてあく抜きをしてから筋を取った。準備に時間がかかったけど美味しく煮ることが出来た。
筍飯とか豆御飯が浮かぶ・・・例句には
雨ごもり筍飯を夜は焚けよ 草間時彦
あをあをと雨の一日の豆御飯 関森勝夫
雨の続く日々に、今夜は筍飯を炊いてくれよと・・・
出かけることもできない、そんな時に筍ご飯で気分だけでもと思っているのでしょうか。
もう一句も雨ですね。このあをあをはブルージーなあをなんでしょうか?
それとも豆の青なのでしょうか?
どちらにしてお腹に入ると元気になるのですね。
筍も豆も元気の元なんでしょう。