こんなことあったのですよ・・・読みたいですか?(^_^;)
そう二年ほど前の十月、とある夜の出来事でした。当時はやや元気も残ってましたんで、夜にウォーキングをやっておりましたがその折のことです。
道路の両側にゆとりある歩道がコースであります。1キロ以上歩いていつも折り返す交差点がありまして、歩道の部分が広く、西の空を見上げれば、否、見上げるほどの角度ではありません・・・三日月ですから(^_^;)
でその歩道で交差点に背を向けて、足の屈伸などしておりましたら・・・ガシャン!・・・あぁ事故だなと振り返ると、バイクと人(女性)が倒れています。
あぁ!これはいかんなと小走り駆け寄り・・・大丈夫ですか?ひどい怪我はないようです・・・すると若い娘さんが・・・駆け寄って来て・・・私が悪かったです!ごめんなさい!
私はびっくり!!知った人と同じ声です!
つまりバイクの女性と私と娘さんと交差点の真ん中に集合?ではないな、事故と偶然立ち会った私と彼女らですか(-_-;)
私は直ぐに夜とは言え車は次々に来ます。その事故を後続に知らせないと突っ込まれたら私もですが彼女たちが怪我したりします・・・夜のウォーキングに携帯しているハンドライトを各方向へ振って事故を報せる合図をしました。
近隣から事故知って人が出てきます・・・じっと見るだけなら野次馬?でも役に立っていただけるなら白馬の騎士(^_^;)
で、彼らに指示をしました・・・怪我人を歩道へ、それからバイクも歩道へ(これは私ともう一人で)運びました。
辺りにはバイクの割れたプラ的部品など散乱してます・・・野次馬、その時は皆さん私の指示に従ってましたから、もう彼らは白馬の騎士です。なにをしましょうかと問いかけが私へ・・・(^_^;)
飛び散った部品の大きなものを車の通行に邪魔にならないように除けてください! やってくれました・・・有難い。
で娘さんの車はと見まわしましたが・・・発見!黒っぽい車両で夜には目立ちません、運転者の娘さんは怪我人のそばについて、必死です。で私がハザードランプを点けました。一息つくと娘さんは母親に電話をしてました・・・お母さん、事故したので帰りがおそくなる。といって直ぐに怪我人の方へ・・・まじめな人だなと思っていると・・・白馬の騎士たちが・・・次は何をしましょうか!と問いかけてきます・・・(^_^;)
救急車と警察に連絡をしてくださいと言いますと、スマホを・・・これで一安心だなと私はその場を去り、ウォーキングの仕上げに?否、自宅へ帰りましたよ(笑)
犬も歩けばなんとかと言いますが、こんなん何なのでしょうね?
今夜は月も丸くなってきたなと、思い出すことでした。
good♞