一句鑑賞

レタスの芽吹き

井上陽水の名曲に・・・ほとんど名曲だが・・・
「五月の別れ」がある・・♪
その歌詞の中に気になる部分があって、もいいかな?

♪星の降る暗がりで レタスの芽がめばえて 眠りから醒めながら
夢をひとつだけ あなたに 叶えてくれる♪

この部分なんですが・・・次の句を思い浮かばせる

ひらひらと月光降りぬ貝割菜   茅舎 合っているかな?

どうです?みなさん。。。(笑)

レタスの芽が芽生えるには星の降る暗がりが・・・
貝割菜の、月光にも揺れてしまうデリケートな茎と葉・・・
その夜の中に植物たちの生を詠っている。彼ら二人だなっと思ったりする。

新たな心の芽が出そうなので、この緑の中で別れ行く二人・・・♪
名曲の裏には名句がありそうですね・・・(笑)


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