大橋巨泉氏の名CMですね・・・最近、何故かこのフレーズが頭に浮かぶことがあるのです。
その時にいつも思い出す和歌が・・・
あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む
あしひきのやまとりのをのしたりをの なかなかしよをひとりかもねむ
柿本人麻呂
短日・・・ながながし夜
それから万年筆も筆・・・短冊に和歌をしたためる
この辺が巨泉氏のヒントになったのかな?
などと考えたりしている。
これはジャズのアドリブ的言葉の並びだけではない、
氏の俳句や和歌への造詣の深さが見えますね。
短めのキャップを取ればすぐ書けるよという意味だろうけど・・・
じゃあ、ハッパフミフミはどういう意味だ?
人麻呂の世では紙は貴重品、かんたんなメモなどは竹の葉などに書いていたかもしれない・・
想像もここまで進むと自分の精神状態のバランスを疑い始めている。
私も独りになってからは、ながながし夜をひとりかも寝む状態が続いている。
で人麻呂の歌が浮かび、それがパイロットの名CMを連想することに繋がっているようだ。
なんという記事だろう今夜は、ほぼ半世紀過ぎたCMだ。
名歌と言ってもいいかも。
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