一句鑑賞

数へ日の・・・

オフでした、予定通りにお米を買いに筑前町みなみの里へ・・・

お米を出品する農家がとても多くなりましたね。

いわゆるコーナーの面積が2倍ほどになっています。

さて修平君の夢つくしは?探しましたねぐるっと売り場を(^_^;)

そうすると見つけました2袋しかありません・・・出荷日を見ると今日なんですね!

時間は10時、もうお客さんが買っているのか!!

予定の2袋(10キロ)確保できてほっとしました。

床屋の予定も入れてましたが予約はしてませんので、みなみの里から電話しましたら30分後からOKですよとの返事。ちょっと時間がありましたので大己貴神社(おおなむちじんじゃ)へ今年のさまざまなことへの感謝のお礼を・・・

古民家をイノベーションして住まいと床屋の一室と・・・その他、納屋、倉庫、鶏小屋、野菜畑などなどで囲まれた床屋に到着。

2か月ほど開いていたので、彼もいろいろと話をします(笑)。鶏小屋を見て下さいというので見ましたら!!見事な大きな雄鶏が一羽、鳥骨鶏が二羽、コーチンも居ました。雄鶏は見事な姿でしたね・・・!

正月の季語に・・・鶏日というのがあり、中国の古い古い時代には元日から七日に人を占ったという人日、元日は鶏を占ったことから元旦を鶏日(けいじつ)というようになった。と解説にあります。

私はどちらかと言いますと、昔はわが家やご近所の鶏の鳴き声を聞いていたものですから、鶏鳴の方が親しみを感じますね。

そういった故事のから元日を鶏旦(けいたん)ともいうと歳時記にありますが、今は使われることの少ない季語となっているようです。

例句の中に使われていません、鶏旦の方では1句だけありました・・・

鶏旦やわたつみになほ星のこり   森 澄雄

わたつみ、意味を調べました。

海の神、その地方地方の海、雨、水をつかさどるといわれる、とありました。

わたつみ神社でしょうか、早暁の初詣になお星が残っていたと・・・

 

で、床屋を済ませて、忙しいな(-_-;)

耳納の里でお野菜を買って、今年最後となりますCafé楓へと・・・

いつものアラビアータ、パスタの湯がき具合が気に入ってます。

店長さんのいつもの気遣いやスタッフさんの笑顔に癒されました(笑)

 

といったところで・・・

数へ日のものみな増ゆる道の駅

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