一句鑑賞

渡り鳥にパスポートは?

終日の小雨で気温も7℃位、冷たい一日でした。

午前の買い物に近くのストアからわが家へ戻るときに、山茶花が遠くから見てると花の明るみが暖かさを感じさせてくれました。

昼間の写真の再掲ですが

切り残してつんと伸びている蠟梅の枝に、メジロかな?小鳥が枝につかまって横向きにいました。

三角屋根のすぐ上に横向きにいました・・・スマホに納めようと向けたらさっと飛んでいきました・・・はやっ!

目白は夏の季語ですが、椿に来てその蜜を好んで吸う・・・と解説にありますね。わが家にも今ごろから数匹が時々やって来ます。椿など低木ですから目白も低く木々を移動しますが、とにかく素早いので目で追うだけです(笑)

今ごろかなヒレンジャクという渡り鳥もやって来ます。これは雀などより大きく羽色はグレー、地にも下りたり活動が活発に感じます。ヤドリギのある木々に来ると聞いた事がありますが、詳しく観察しませんので・・・ふるさとはアムール川あたり?

小鳥たちの足・・・これは細くて大丈夫かなと思いますが、彼らには宙を素早く飛んで移動する翼があるのでした(笑)足は翼を休めるときに必要だから、その羽の色の下の軽い軽い体重を支えるに十分なものが備わっていればいいのでしょうね。

小鳥たちが木々を飛び回るのは可愛いものです。鶯もチャッチャッともジャっとも聞こえる笹鳴の季節ですね。

春はもうそこまで来てますよと感じます。明後日か明々後日はオフでお米を買いに朝倉方面へ行きますが・・・小鳥たちの声を聴きたいものです・・・

寒禽の今までといふ枝のゆれ

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「俳句」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事