一句鑑賞

夏の夜は

今夜、何気に外を見ると愛車のルーフ(かっこよく言うと)、たんなる屋根ですが。

光を反射しています・・・お月様ですね。上弦からすこし膨らみを増してきつつあります。

来週には満月でしょうが、ちょうど盂蘭盆のころの満月とはなりませんが、俳句的には盆の月で詠んでもいい頃ですね。盆の月・・・仰角45度くらいに見上げて、まあるく明るいのですがどこかにしっとり感があって・・・昼間の暑さを少うしだけ忘れさせてくれます、それは何故か心が澄んで来る盆の時期だからかもしれません。

昨年末亡くなった義兄の娘二人から電話が入りました。初盆の義兄に娘二人に品物を送ったのです・・・・うーん、つまり私の亡妻は五人姉妹の末っ子で一番上の姉夫婦の夫です。妻の姉妹5人のうち真中の姉を残して他界しております。妻の姉妹のことは普段は考えることもありませんが、お盆が近づき一番上の義兄の初盆ともなると、あぁ、あの頃はと思い出すこともありますね。

とくに私は末の夫ですから姉妹寄りをしたときなどは、皆から可愛がられました。盆休みに、妻の実家の小さな家で楽しい時間を過ごしました。

二番目の姉の夫は大分市でラーメン店を営んでおりましたが、私と話すのが好きで(否、皆ですが)、いろんな話にそれはこうだああだと話していると、私を官房長官と呼んでました(笑)

三番目の姉の夫は、野球が好きで息子は大鉄(大阪)に行きましたね。義兄は私と話していると目じりが(元々)下がり、義兄の仕事の話に相槌を打ち話を盛り上げると益々目じりが下がり上機嫌でした。

四番目の姉と夫は離婚しましたが、その離婚する最中に二人を前に話をした事があります。結局離婚となりましたが、後で義兄からYちゃん(私)からあれだけ言いたいことを言われてびっくりしたとも聞きましたが別れましたが・・・姉は肺がんで40代でした。

妻は昨年七回忌を済ませました。夏のお盆の頃の月が出るころになると40数年前のことが蘇ります。

盆の月浮桟橋の高さ満つ

妻の実家は博多港から、志賀島への渡船があります。その志賀島のひとつ前の大岳で、船は浮桟橋に着きます・・・満潮のときは桟橋が高く浮いていますね・・・

少しギターを弾きます。アップしたいのですが、右手薬指の爪がいい感じなってきたら割れたりするのです。米を研いだり仕事で使ってますと仕方ない。でも必ず演奏をアップします(^^♪お待ちください・・・誰も待ってないかも(笑)

夏の夜は思い出すことも多いですね

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