今夕は早めに食事を作り、近所の方の通夜へ・・・
午前に隣組長さんから連絡が入っていたのです・・・母が1940年ごろこちらへ戻ってきて、お琴の最初のお弟子さんだったのです。というと母より10歳以上はお若いはずだからまだ80台かなと考えたりしていました。
Y子さんと書いておきます。優しいお方で、直ぐご近所なので買い物に行ってらっしゃるときに道で出会います。
妻を亡くしたその年の暮でした・・・私の仕入れ先が黒豆を煮たのを届けてくれたのでそれを持って、夕時におすそ分けに持っていきました。ちょうど夕食の支度をされていまして、他の容器に移してタッパーを私に手渡すときに、「〇〇さん、貴方も大変ねお母さんのこともあるに・・・」辞しまして泪が止まらなかった。そんな優しい人がと、通夜の席で思い出しておりました。
人の生と死を考えてもいました。生きていくのはいつまでも新米だな、その時はどうなんだろうと母を思い出したり。
さあ明日はどんな日になるのかな。
青柚子や吾にすこしの力こぶ
おやすみなさい