夕どきの西の空に三日月が、その先端の上部に金星が明るい。まだ暮れきらぬ青い空が春を感じさせてくれる。
こんなシャッターチャンスは滅多にないが、スマホじゃこの景色は撮れないし、デジカメはあるがなんとも古いものだから使わない。いつかデジカメをと思うのだけど、今年はなんとかしようかなと考えている。
それと余裕なく過ごすことは精神にも体にもよくないのは分かっている・・体力も落ちないように山歩きをまた始めようかと思っている。すこし仕事家事から離れるきっかけを作らないといけない。
寒明くる身の関節のゆるやかに 三橋敏雄
寒明けは立春と同じであるが寒の余韻がある・・・と歳時記の解説だ。
例句の、身の関節のゆるやかに・・春とは言えまだまだ寒さもある。身も心もゆるやかだが、寒がゆるむように感じる。