一句鑑賞

サングラス

今夜は久しぶりにウォーキングのつもりの歩きをしてきました。やはり気持ちがいい。月も出てましたしちょっと湿度高目の空気も季節だなと楽しめます。

 

さっきからYouTubeで、ちあきなおみさんを聞いてます。歌が深いなー!

今この歳ではまり込むと疲れるのでほどほどに聴きましたが、いいですね(^^♪

ちょっとセンチになりました。

惜別の唄もカバーされてましたね・・・♫

星の流れに・・・♫ なども

 

サングラスは夏の季語ですが・・戦後の進駐軍兵士が使用していたり映画などでの恰好良さからぱっと広がったのではと思います。オードリーヘップバーンが映画の中でサングラスを外すシーンがあったように記憶してますが・・・(-_-;) そのときのはっとする美しさですね。

歳時記の例句はどうでしょう・・・変身願望ではないでしょうが、いつもと違う自分を感じますね。

サングラス掛けて妻にも行くところ   後藤比奈夫

サングラス人の妻たること隠す   辻田克己

夫(つま)を子をすこし遠ざけサングラス   木内怜子

いつもの世界からトリップした句ですね(笑)

この夏、変身しましょう!帽子も忘れずに。

 

お互いの似合ふ褒めてサングラス   土生重次

土生先生の句は、鷲鼻の先生のサングラスすがたを詠んだ私の句に対する返句だと受け止めております、ずっと昔のことです。

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