一句鑑賞

ブロッコリー

最近、若いお母さんたちの会話をもれ聞いた。気になる単語が出てきたのでどうかなって考えた。

話題は自分たちの子供のことでしたが、子供の年齢が何歳離れていてどうのこうの・・・中身はいいのですけど。

「ななこ離れているので・・」

!?・・・こ? 歳の差を個で言っているようです。

ややガビーンと驚きましたが、昨今はこんなものだろうなと合点したのですが。

歳を重ねるほどママたちは老けてませんからね(笑)

しかしですよ・・・〇個目の彼はどうだったなどと話すのかしらと、うすら寒く感じてもいました。

ま私が心配するほどのことではありませんけどね。

 

寒くなりましたね。

先月ぐらいから野菜売り場にブロッコリーが食べて下さいと多く並ぶようになりました。

私は湯がいていたのですが、娘はフライパンで蒸します。最近は娘のやり方を見習ってます(笑)

レタスは春の季語、ブロッコリーは?載ってません。

検索してみると・・・和名はメハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)。カリフラワーはブロッコリーの変種である[2]。単位は「株」である。とウィキペディアで知識を一つ増やしました。

ブロッコリー、生活に溶け込んでますから季語になってもいいかもしれませんね。ブーケ菜とか言えばちょっとお洒落かもしれません。

冬菜の例句を見ますとどれも優しい目線で詠んでありますね。

人のかげ冬菜のかげもやはらかき   桂信子

ひろびろとふかぶかと日や冬菜畑   大橋敦子

地に置けば幸ある如し冬菜籠   倉橋羊村

 

ではおやすみなさい

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