一句鑑賞

春光の柳川

春光の掘割ふかく川下り


柳川の川下りは通年で観光客で賑わっているだろうな
今は「さげもん祭り」という、ひな祭りに併せて下げ飾る。
詳しくはご検索を(笑)

もう10数年前に関東から主宰が来られての吟行、柳川だった。
たしか2月終わりころで・・・川下り舟にはコタツが入れてあり風情があった。
そして水が落としてあった掘割にも水が張られというか流入していた。
柳川の川下りの魅力というのは、海抜はほぼゼロプラスぐらいだから船頭の押す棹で進んでいく、下って行く。
そのゆっくりとした棹さばきの揺れが、舟のものか自身のものかなんとも判別しがたいのが心地よい。

ビューポイントという個所では船頭が自慢の喉を聞かせてくれる。
白秋の歌を、舟という周りの景色からやや低い目線で聴いていると、その時代にタイムトリップしている。
懐かしさの中を下り最後は立花城の掘割を巡って沖の端の船着き場に滑り入る。

そこからは白秋生家など見学コースがあるが・・・
私は下って来た掘割や川を遡り歩くのが好きだ。


船頭の棹を休めて散る柳

これは季節が違いましたけど(笑)秋ですね、散る柳は。
今は柳の芽が川面に映っているでしょう。

琴奨菊さん初場所優勝おめでとう!

コメント一覧

一句鑑賞
大相撲の優勝
琴バウワーという言葉まで出来ました。
大相撲の優勝というのはそれほど大きなことなんですね。
〇〇バウワーが流行りそうです(笑)
koh
柳川
柳川行きました、でも、
ブログを始める前だったので、写真も何もありません
でも、ゆったりと川下りしたのだけは覚えています
滋賀の近江八幡の水郷めぐりに似たところがあります
ほんとに、別世界や~と思いました

琴バウワーと正式に決まったそうですね、あの土俵でのルーティン(^^♪
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