一句鑑賞

風に吹かれて

懐かしのWIN98 というのは初めてPCを持ったのがそうでしたんで。

そのころPCで情報発信?

ホームページを作成していただいて、身近なものを発信しました。

「ホームページ見ました!」という人が現れたころです(笑)

あ、見た人居るんだ!ぐらいの調子ですね(-_-;)

それから20年、情報発信が当たり前のようにまかり通る世の中です。

最近は、お得!とかで消費欲を刺激するものが多いような気がしますね。

それはどうでもいいのですが・・・

ウクライナとロシアのことなんですが、誰がどこが一番お得なんでしょうか?

ウクライナはモスクワの喉元にナイフを突き刺す地理的位置にありますね。

もしここがNATOというか自由主義主義社会の一員となり経済ももろもろの文化も発展していくとしましょう・・・こりゃモスクワ政権は困ります。

大国ロシアあるいは大国中華およびその周辺のよく似た独裁的というか、ひとつの社会を形成するための主義を同一している国々は、今回のことをどのように見ているでしょう。

30数年前のルーマニア、チヤウセスク大統領の独裁共産主義も最後に銃殺刑で終わりました。

まあ、ここで言いたいことはですね(-_-;)

大きな国を治めるのは大変です。

ですから昔から一人の皇帝を立ててというか、取り巻きが立てるわけですが・・・

その威光で治めているのですが、国民もそういった一人の威光でとりあえず日々なんとか食べて行ければというか・・・不満はありつつもですが・・・

ロシア革命もありましたが1917年?だったか・・・昔の記憶ですんですみませ_(._.)_

近くの大国は・・・数千年の歴史のなかでどれだけの皇帝が現れてはね・・・なんて言うんでしょうか?

民の資質とでもいうのでしょうか、治世者の都合とでも言うのでしょうか?

それに民が慣れきりやすいと言えば異論も多いでしょうが・・・

問題の根は此処にあると思います。

つまり民が自治という意識を持たなかった、持たない方が地域社会同士の争いが起こりにくかった。

とでも考えないと今の我々は理解できない。

それで皇帝的というか一つの主義での支配がいかに人民の為のものだと言われて、続いて来たのですね。

 

さて私的な昔話になりますが・・・

私の祖母の姉のことですが・・・当然、戦前のお話しです。

当時の福岡県庁は天神にありましたが、そのなんていうんでしょうか、明治通りを挟んで水鏡天満宮がありまして、その界隈に飲食店街がありました。

当時一番の賑わい場所だったでしょう。その一画に祖母の姉が経営している飲食店がありまして・・・

なんと白系ロシアの娘さんを女給として雇っていたそうです。

そりゃあね、色が白うて美しかったバイ、とその祖母の姉から聞かされたことでした。

戦前から戦中の景気のいいころで、かなりの資産を残していましたが戦後にすべてを失いました。

「新円切り替え」で持っていた預金2万円を失ったと話してました。

ロシア美女?たぶんウラジオストクなどから渡って来たのでしょうか、日本ではお金が稼げるということだと思います・・・

 

ロシアなどのお話しですが・・・人は物ではない、規則一辺倒で括れないのが人であるので・・・

治世者の都合の良い主義を掲げて治世するようにしないと、いけなくなる。

意義を唱えるものには人としての尊厳など認めない厳罰が待っている。

そうでしょうね・・・セブンイヤーズ イン チベットという映画もありましたが。

 

長くなりましたが続きはいずれ・・・ため息しか出ない国と接しているわけで、心しましょう。

 

パタンパタンと扉が風に音を立てて開いたり閉じたりしている。

そこに指を挟んで血を流している人がいても、風は止まない!

答えはすぐに出ないのが人というものかも知れないが、ため息しか出ない。

爆発音は聞きたくない・・・答えは出ない

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