当日のご案内になってしまって恐縮ですが、行ける方は是非に会場に足を運んでみてください![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/plane_wel.gif)
映画が語る昭和史、ライブ版![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
『土と兵隊』を観る
日時:6/16(火)18:30開場/19:00開演
映画評論家、川西玲子氏がナビゲーターとなり昭和に作られた映画から社会と日本を多角的に検証するイベントVOL.4を開催。1.2回目の『蟹工船』、3回目の『下山事件』。そして今回は『土と兵隊』。
昭和14(1939)年に公開された『土と兵隊』は、戦意高揚映画の最高峰。その芸術性の高さでベネチア映画祭でも高く評価された。中国に大ロケーションを敢行した対策だ。敵らしい敵がでてくるわけでもなく、日本兵の英雄的行為を描くでもない。兵隊たちは艱難辛苦に耐えながら、広大な中国大陸をひたすら前進する。そこに日本軍国主義の美学が凝縮されている。
原作者:火野葦平。
応召中の上海で芥川賞を受ける。日中戦争が生んだ最大のスター。敗戦後の公職追放を経て復活するが、60年安保の年に自殺。
終映後にトークショーあり
コメンテーター:高橋哲郎。
大正10(1921)年生まれ。大阪外語大学で中国語を専攻。商社に勤務し、その後中国で入隊。宣伝活動をに従事する。「中国帰還者連絡会」最期の事務局長。あまり知られていない宣撫工作の貴重な証言者。
ナビゲーター:川西玲子。
「映画が語る昭和史」(ランダムハウス講談社)の著者。記憶のかなたに消え去った昭和20(1945)年以前の日本を、映画を手がかりに再現し、戦前と戦後の連続性を明らかにしようと試みている。東京学芸大学非常勤講師。
http://www.uplink.co.jp/factory/log/003069.php
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映画が語る昭和史、ライブ版
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『土と兵隊』を観る
日時:6/16(火)18:30開場/19:00開演
映画評論家、川西玲子氏がナビゲーターとなり昭和に作られた映画から社会と日本を多角的に検証するイベントVOL.4を開催。1.2回目の『蟹工船』、3回目の『下山事件』。そして今回は『土と兵隊』。
昭和14(1939)年に公開された『土と兵隊』は、戦意高揚映画の最高峰。その芸術性の高さでベネチア映画祭でも高く評価された。中国に大ロケーションを敢行した対策だ。敵らしい敵がでてくるわけでもなく、日本兵の英雄的行為を描くでもない。兵隊たちは艱難辛苦に耐えながら、広大な中国大陸をひたすら前進する。そこに日本軍国主義の美学が凝縮されている。
原作者:火野葦平。
応召中の上海で芥川賞を受ける。日中戦争が生んだ最大のスター。敗戦後の公職追放を経て復活するが、60年安保の年に自殺。
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コメンテーター:高橋哲郎。
大正10(1921)年生まれ。大阪外語大学で中国語を専攻。商社に勤務し、その後中国で入隊。宣伝活動をに従事する。「中国帰還者連絡会」最期の事務局長。あまり知られていない宣撫工作の貴重な証言者。
ナビゲーター:川西玲子。
「映画が語る昭和史」(ランダムハウス講談社)の著者。記憶のかなたに消え去った昭和20(1945)年以前の日本を、映画を手がかりに再現し、戦前と戦後の連続性を明らかにしようと試みている。東京学芸大学非常勤講師。
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