ハイナンNETの日常

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「戦争の『真実』の話をしよう」 ー日中戦争・国共内戦・「残留兵問題」をたたかってー

2012-11-30 23:51:18 | イベント案内
アジア・フォーラム ピース・ウィーク2012

「戦争の『真実』の話をしよう」
ー日中戦争・国共内戦・「残留兵問題」をたたかってー

日時:12月8日(土)
14~16時

場所:ウィズ新宿三階会議室
(新宿区男女共同参画センター)
http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/file12_01_00001.html

都営新宿線「曙橋駅」3分
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」10分

資料代:500円

講師:大津渡さん(元兵士)

戦争って何?軍隊って何をするの?
思ってもみなかった戦争の「真実」
生きのびた体験者のお話を聞きます。

1945年3月、20歳になったばかりの大津さんは中国・山西省に出征しました。
軍隊内では教育に名を借りた理不尽ないじめ(私的制裁)で殴られる日々。
中国の病院で衛生兵としての訓練を受ける中、中国人捕虜の「解剖」のために
モルヒネを打たされるなど、若い大津さんを待ち受けていたのは想像を絶する毎日でした。
1945年8月15日の後も日本の敗戦を知らされず、上官の命令で中国に残留させられ
「国民党軍の兵隊として、共産党軍との内戦を戦わされる」という信じられない扱いを
受けました。
1954年(昭和29年)ようやく日本に帰国した大津さんには、
「逃亡兵の烙印」との新たな闘いが待っていました・・・・・・。

戦後に生きている私たちには、まだまだ知らない戦争の事実がたくさんあります。
この機会に実際に体験した方からお話を聞き、「もし自分だったらどうする?」
「今ある軍隊や戦争はどうなっている?」など、みんなで考えませんか?

ご参加をお待ちしています。
主催:アジア・フォーラム東京・三多摩実行委員会
asiaforum3tama★hotmail.com
(★を@に変えてください)

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