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メンバーは綾さん、知恵さん、山下さん、中村さん、麻衣さん、志穂さん、山田さん、そして不肖私です。皆さんお疲れ様です。あと、この様な機会を頂いた金先生、真摯に授業に臨んでくれた皆さん、改めて有難うございます
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僕にとっては初めての出張授業でしたが、あれだけ多くの人とこの問題について考える時間・空間を共有できたのは、貴重な経験だったと思います
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淡々と凄絶な事実、戦前戦中戦後(この言葉自体自己欺瞞が含まれていますが)を通した日本の一貫した無責任、アポの笑顔、悲しみを突き付ける姿、逆に考えされられるものがありました。記憶の継承には、証言を語り継ぐというのもあれば、映像化するというのもあれば、他の方法もあり得ると思います。受講生が表現の可能性(それは常に暴力と隣り合わせですが)を追求すると共に、表現の受け止め方を再考する契機になり得たでしょうか?
金先生の、日本の侵略・植民地支配の中での位置づけをもう少しクリアに説明した方がより良いという御注文、どこをこれ以上端折れるのか(端折るべきなのか)は難問ですが、重く受け止めなければならないのかもしれません。
レスポンスシートからは、皆真剣にこの事実に向き合ってくれた様子が伝わって来ました。皆真面目ですね
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僕が見た限りでは、「あぽ」のなかの、あなたが来てくれるのは嬉しいけれど、あなたは日本人で、日本人が来ると悲しくなるから、もう来ないで欲しいという部分に強い印象を受けた人が少なからずいたようです。アポに寄り添えるはずだという淡い期待を打ち砕かれる。連帯とは、このような断絶を見据え続けることによってのみ辛うじて可能になるものなのかもしれませんね。
あと、「Five Girls」で、メンバーがあぽとの関わり方を模索していることを示せたのも良かったと思います
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欲を言えば、学生の生の声を聞く機会が少しでもあればいいですね
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どうもまとまりのない文章ですね、すみません。
変な言い方ですが、次の出張授業、そして多くの人の出会い(あぽとの再会)が楽しみです。
僕も初めての出張授業や、研究室で話したことは、自分にとって凄く貴重な経験になりました
『アポ』と『Five girls』の両方を流したところが良かったです。別々の視点から撮られた映像により、被害事実やその状況といった明確な部分からアポの人間的な部分(1人の人間であり、女性である)がわかりやすく描かれていたことです。特に印象的だったのが、『Five girls』で出演した5人とアポ達とのやりとりでした。5人とのやりとりを通して、アポのこと・この問題を身近に感じ取れたのではないかなと思っています。
また、授業後に研究室で話していた時、金先生から海南島には台湾人女性達などもおり、より海南島を立体的に捉えた方が良いと言われたことも興味深かったです。最後の自己紹介の時に話された菊池さんのことばも凄く勉強になりました。特にこの問題に対する菊池さんの熱意や思いが伝わってきて良かったです
後、帰宅の電車の中で急に思いついたのですが、裁判の説明中に報告集会の時の写真(アポ入れた)とかを1・2枚ぐらい入れれば、何かもっとイメージが沸くのかなあと感じました。あの時、海南島のアポの画像しかなかったので、来日された時のアポの画像とかも少し入れれば、よりアポのことを身近に感じ取れるのでないかなと思いました。(これは僕個人が思いついた勝手な意見ですが…。)
自分も次の出張授業などで、多くの人と出会えることを楽しみにしています