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と き:9月12日(水)開会午後6時30分(開場午後6時)~午後8時30分
ところ:エポック中原・第3会議室(JR南武線「武蔵中原駅」下車徒歩1分)
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http://www.sfc-kawasaki.jp/contents/hp0007/index00030000.html
資料代:500円
主 催:川崎から日本軍「慰安婦」問題の解決を求める市民の会(略称:求める会・川崎)
求める会・川崎は、「慰安婦」問題解決のための意見を川崎で採択するために、
2008年に結成されました。これまでに市民委員会で4回の審議が行われました
が、8月1日の市民委員会では、「慰安婦」問題は「日韓協定で解決済み」という
自民党の論陣を大きく論破する議論が行われ、「あと一歩で採択か」というところ
まで来ています。
この「日韓協定解決済み」論を覆す大きな役割を果たしたのが、昨年8月の韓国・
憲法裁判所での決定であり、この発端をつくったのは、2002年の「慰安婦」被害
者、原爆被害者100人の原告団による「日韓請求権協定関連文書の公開を求め
る行政訴訟」です。イヨンス・ハルモニは、この闘いの先頭に立ちました。
訴訟は2004年に勝訴判決を勝ち取り、韓国政府は2005年に日韓会談に関する外交
文書を全面公開しました。そして官民共同委員会は、「日本軍慰安婦問題など日
本政府・軍など国家権力が関与した反人道的不法行為については請求権協定に
よって解決したと見なすことはできず、日本政府の法的責任は残っている」と判断
しました。
日韓両政府を動かす闘いはいまだ困難を極めていますが、
ハルモニたちの一歩一歩の闘いの積み重ねの上に、いま希望の扉が開かれようとしています。
本集会では、1992年に名乗りをあげてからのイヨンス・ハルモニの苦渋にみちた
闘いをお聞きします。
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