フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

ドマゲッティ暮らし(11)

2020-05-10 12:38:26 | ドゥマゲティ暮らし

バンカーボート、田舎の海では「漁業、渡船、輸送、買出し」に使われている。日常生活に無くてはならない道具の一つ。この船型が、どの様に受け継がれて来たかは専門家に譲るとして、大まかな歴史には興味があったので探ってみた。外洋航海術と戦闘力に優れた艦船で世界を征服したスペイン艦隊。中南米の財宝を本国スペインに輸送する為にも活躍した「ガレオン船」。本国での造船が間に合わなかったのか理由は不明なれど、既に植民地化していた「フィリピン」で造り始めた。主な場所は、バタンガス州カビテ。マニラ湾の中に在り、船大工と船員が集めやすかった。同時に船型の基本となった竜骨が入手しやすかった。そして彼等の末裔が、その技術を伝えながら造られて来たのが「バンカーボート」ではなかったのかと。現在でも、竜骨がベースとなり造られて行く。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q

 

 

 


ドマゲッティー暮らし(4)

2020-05-03 10:08:14 | ドゥマゲティ暮らし

都市封鎖も、段々に緩くなりそうな雰囲気ながらマダマダ気楽に外出できない。5月3日の朝も、外には人が見当たらない。通年であれば、この連休中は普段よりも2倍忙しい時期。今は、その感覚すら薄れつつある。半面、自由な時間が半端なく使える。手掛けているのが、ドマゲッティのプロジェクト。スケッチアップでの操作に手間取りながら描いている「プール」。バタンガス「海の家」に造ったのは、実用一点張り仕様(ダイビング練習用)。今回は、サイズもでかくて、あくまでリラクリゼーションが主体。お洒落なプールに出掛けた事も無く、これから行く予定もない立場としては、ネットでコピーするしかない。スケッチなので好きな様に描けるのが面白い(費用の事は、横に置いといて)。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q

 


ドマゲッティ暮らし(3)

2020-05-02 15:30:52 | ドゥマゲティ暮らし

これからのゲストハウス施設を色々とイメージする為に、何か良いソフトがないか探しまくった。スケッチアップがどーも良さげながらレクチャービデオが全然理解不能。ボタンの位置からして躓いた、全く先に進めない。参った、寸法出しには的確なのに使い方が判らない。英語サイトでやっとビギナー向けが見つかり、少し進んで来た。先ずは、ガーデン温泉。シエスタカーサから車で山に向かい約30分。此処の無人天然温泉は硫黄臭も凄く、日本人であれば貴重。この温泉地まで車と徒歩で行くのが大変。パイプラインは引けないが、持ち帰りは自由。湯泉を軽トラで運んで敷地内に溜める計画。イメージを描いてみた。バタンガス「海の家」では冬季のみミニジャクジーをやっている。此処のは通年で入れるようにする予定。その為、考えなければ行けないのは太陽熱の利用と循環システム。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q


ドマゲッティ暮らし(2)

2020-04-30 21:46:58 | ドゥマゲティ暮らし

ほぼ毎日、ドマゲッティの「マスターマスダ」に連絡し近況確認。明日から、部分的に封鎖解除される見通し。数日前から、近くのチエックポイント(一台一台止めて検温)が緩和され、渋滞が無くなって来ている模様。知っていた日本人(時々ゲストハウスに来てくれていた)が隣の町で逮捕された。パスを持っていなかったのと、引き下がらずに口答でやりあったらしい。相手がアーミーでは分が悪いし、さらに怒鳴るのは危険極まりない。最悪強制送還もありえるらしい。残念な話ながら、フィリピン人気質(言葉の侮辱は殺傷事件に繋がる)を理解しておかないと、色んな場面で状況をややこしくしてしまう。敷地内では、アヒルがバンバン子供を産み、やや増え過ぎ(合計3家族、総勢30匹)。フェド(半専属ダイビングインストラクター)の嫁さんがチキン屋さんなので、アヒルとチキン丸焼きとの交換取引が成立。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=6s

 


ドマゲッティ暮らし。

2020-04-28 08:49:26 | ドゥマゲティ暮らし

フィリピンのコロナ対策に関しては、中央政府が方針を打ち出すと、少しして地方がそれをフォローする形で推移している。マスター増田によるドマゲッティ近況、此処1週間は検問が厳しくなって来た。しかしながら、近隣をうろつく程度は問題ない模様。天気も良いので、シエスタカーサから歩いて15分のビーチへ。遠浅なので、バンカボートも沖に停泊。潮の引いてる時は食用ウニが捕れる、今はシラス漁が盛んで浜買いも可能。乱獲されないので、豊かな海洋資源が維持されている。昨夜のニュースでは、もう直ぐ(2~3日)ドマゲッティ検疫検査が少し緩和される模様。ホテルとかリゾートの様な人が集まりやすい業種は当面解放予定は無いものの、生産工場とか業種に限っては再開される見通し。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=4s