目の届く範囲で「運営」されている施設は見当たらない、過去には三ッか四ッ在ったものの現在の活動状況は不明。
当時(2002年頃)、日本から来たゲストの要望でメディアにも紹介された施設を訪ねて思った事。
1)ロケーション、隔離された場所なので足の便も悪く、近くに商業施設が皆無。文明を感じる場所までレンタカーで1時間も掛かる場所に住むのは苦痛。
2)言葉の通じるスタッフが僅か、会話が出来ないので「引き籠り」状態。
3)何も無い環境なので、誰も訪ねられない。
この手の施設開発を考えるならば、
1)風光明媚とは行かなくても、快適な自然環境。
2)手軽な交通手段で、10分以内に商業施設と医療体制。
3)スタッフ全員が、語学と会話能力を有する。
4)車で1時間以内に、価値ある観光名所なり自然が楽しめる。日本からの家族や友人の訪問者も増える。
既に日本は高齢化社会、家族と共に生活する状況は減少し独居生活者が増加。後期高齢者の仲間入りの前に必要なのは、
1)体質改善(食事)、病気に成り難い体作り。
2)体力養成(日頃のストレッチや軽運動継続)。
3)楽しめる趣味と仲間。70歳を超えてヨット世界一周達成の斎藤氏(ギネスブック登録)、意外にも日本人高齢者のスポーツ記録保持者は日本に多い。