学歴に惑わされないでください。
高学歴の大学だからこうとか、そうじゃないからこうとか考える必要はないです。
〇〇大卒だからこういう業界に行かなきゃ、大企業に行かなきゃ、といったことを考える必要はないです。
逆に、〇〇大卒だからこういう業界にしか行けない、大企業は諦めなきゃ、といったことも考える必要はないです。
大学受験を頑張ってきたとか、大学での学びを頑張ってきたとか、そういったことは自己PRに使えるリソース(資源)になりえます。それは否定できません。
ただ、応募企業選定においては、学歴や勉学にどれくらい力を入れたかなどではなく、自身のライフプランや適性(得意・不得意)に沿って選んだ方がいいと思います。
理由は、学歴や勉学にどれくらい力を入れたかは抽象的すぎる要素なので具体的な応募企業選定に役立たないと思うからです。
学歴でざっくり応募企業を選んで仮に入社できたとしてもミスマッチの危険は高まるのかな、と思います。
就職活動の時間は限られているので(企業数が多いので)、学歴でざっくり選びたくなる気持ちもわかります。しかし、せめてこういう教科、学問、作業は向いてたけど、こういう教科、学問、作業は向いてないな、だからこういう業界・職種は向いてそうだけど、こういう業界・職種は向いてなさそうだな、くらいには踏み込んで考えていただきたいと思います。