ささやかな就職応援記録

ありきたりなことを淡々と綴ります。誰かのささやかな参考になればと思い、書いてます。

計画的になるには…

2021-01-16 20:07:00 | 就職活動のおおざっぱな話
計画を立てて、実行し続けるのは難しいと個人的には思います。もちろん、得意な人はいると思いますが。

更新滞りましたすみません。
今年の抱負は計画的なブログ更新にしたいと思います。今月の抱負(テーマ)は「困難事例の対処」にしたいと思います。

ところで、就活でも計画性持ちたいなと思ってる人はいるんじゃないかと思います。計画を立てて、時間をうまく使い、希望の企業に就職したいなという感じです。

対処法としては、2つ。
①計画のハードルを低くする。
 計画のハードルを低くく設定し、小刻みに達成し続けるという方法です。短期間に達成できそうな目標を設定するのがポイントです(ここが難しいともいえますが)。
目標達成すると素直にうれしいですからね。次の目標達成のモチベーションにもなると思います。

②活動記録をつける。
 計画段階ではなく、活動した後の記録で目標(漠然とした計画)を達成していくという方法です。適切な目標設定に苦手感を持っている人にはオススメです。
 一日の活動を記録していくという感じです。一日の活動を日々振り返ることで、知らぬ間に計画的になり、知らぬ間に目標達成していくことを狙っています。
 副産物ですが、自分の適性、興味や関心を把握できるという利点もあると思います。

「人材の質低下」論に惑わされない

2021-01-10 10:01:00 | 就職活動のおおざっぱな話
最近、違和感を持っている議論があります。
概略以下のような議論です。

①〇〇という職業には一定以上の質の人材が求められる。
②しかし、応募、参入してくる人材の質が低下しており、求められている質に達していない。
③だから、解決すべき社会問題である。

この議論がどうして違和感あるのか。
①の「一定以上の質」が具体的に明示されていないことが多いからです(「優秀な」と抽象的に明示されていることはありますが…)。ひどいのになると①が当然の前提かのように語られもせず、ただ〇〇の質が低下したと危機感を煽るような議論・報道もあると思います。例えば、教員など。

しかし、①の「一定以上の質」が具体的に明示されないことには、解決策を講じたところで解決したかが判然とせず、堂々巡りを繰り返すことになると思うのです。

なので、①の「一定以上の質」が具体的に明示されていない場合、このような議論は気にしない方がいいと思います。自分は優秀じゃないからと応募を控えたりする必要はないです。

代わりにやっていただきたいのは、当該職業を具体的にイメージすること。どんな仕事なのか、どんな人が向いてそうか、など具体的にイメージすることです。
具体的にイメージした上で、自分はやりたい、向いてそうと思うのなら堂々と応募することをオススメします。

オンライン就活に対応する

2021-01-09 18:45:00 | 就職活動のおおざっぱな話
成人式の思い出は同級生と行った成人式後のカラオケですね。今の状況では考えられないですが、オールナイトでカラオケに行きました。

こどもの頃好きだった人が歌う曲を聞いてある種の感慨にふけっていました。


成人式がオンライン開催になるといったニュースがちらほら。世情ゆえとはいえ…。同級生とリアルで会える機会を逸したというのは、残念に思う人もいると思います。


就活もオンライン化が一定進んでいくだろうと思います。得意不得意などあると思いますが、一定対応せざるを得ないのだろうと思います。

機器を借りたり、練習したり。手探りで準備になると思います。自分なりのノウハウを見つけていくことになると思います。

オンライン就活に対する受け止め方は人それぞれだとは思います。オンラインでのやりとりに慣れているのでチャンスと捉えたり、あまり得意でないので不安を感じたり。

そういった受け止め方にかかわらず、まずは試行錯誤してほしいと思います。もしかすると得意だったり、コツ(ノウハウ)がつかめたりするかもしれません。
試行錯誤してもなかなかうまくいかないなと思ったら人・機関に頼ってください。頼る相手にもこれといってノウハウはないかもしれませんが、協力してくれる人・機関を探して頼るといいと思います。

おせっかい・誘導について

2020-12-29 09:27:00 | 就職活動のおおざっぱな話
不定期で放送されている番組で、私が好きな番組があります。「ナイナイのお見合い大作戦」(TBS)という番組です。

集団お見合いの番組です。フリートークの時間など出会いやカップル成立を促すメニューが番組側から色々と用意されてます。
加えて番組では、芸能人の方が男性側、女性側双方について、お見合いに同伴していました。印象に残っているのは、佐藤B作さん、加藤紀子さんです。

同伴の芸能人の方がおせっかいをやき、男女の背中を押すというか誘導するんですよね。カップル成立の方向に。
そして、番組、同伴芸能人の助力を得ながらお見合いを成功させようと頑張る男女にいつの間にか感情移入する、応援する気持ちになっていました。

私は、恋愛や就職活動について、おせっかい・誘導を基本肯定的に評価しています。
恋愛・就職は人生の一大事。どうしても、躊躇してしまう、歩みが鈍くなってしまうというのは仕方がないことだと思います。おせっかい・誘導はそういうときに背中を少し押してくれるありがたいものだという認識です。
最終的に誰と付き合うか、どの企業に応募・就職するかを決めるのは自分だけれど、その前段階で使える有用なリソース(資源)という認識です。

たしかに、おせっかい・誘導がわずらわしい気分のときはあると思います。また、①自分の気持ち、意思に反したおせっかい・誘導、②目的(恋愛成就、就職)達成に役立たないと思うおせっかい・誘導は軽く受け流した方がいいと思います。②については、例えば、合同説明会では緊張してしゃべれない、参加しても生産的ではないと感じている方(個別説明会の方がしゃべりやすい、生産的だと感じている方)は、合同説明会のお誘いは軽く受け流してもいいと思います。

しかし、少しでも目的達成に役立つかもしれないと感じるおせっかい・誘導はあえて乗ってみるのもいいと思います。目的達成に向けて歩み始める、歩み続けるために。

若い世代について

2020-12-26 14:00:00 | 就職活動のおおざっぱな話
若い世代の方が優秀。私の持論です。
個々人によって得意不得意あると思いますが(このことは全世代共通)、平均すると若い世代の方が優秀だと思っています。

この考えに根拠はないです。
ただ、新卒募集は上の世代を排除する機能を有する募集形態なので、少なくとも新卒募集をかけている企業の採用担当者は、意識しているかを問わずこの考えを採用しているといえると思います。

とはいえ、新卒募集においては同世代の方と競争になるので、就職活動の大変さは変わっていないと思います。むしろ、倍率が上がった企業へ入るには難しくなっていると思います。

採用担当者や世間から若いとか、学力低下傾向だとかで貶められるいわれはないことは確かです。
自信をもって就職活動を行っていただければと思います。